明日ある限り 作品情報

あすあるかぎり

壷井栄の小説「雨夜の星」の映画化

七夕の宵に生れたその子は織姫星にちなんで小織となつ子は名付けた。夫の哲夫は陸軍病院に入院していて、太郎、アカネに次いで三番目の子供だった。小織の目は二百日を過ぎてもあかなかった。何軒かの医師を訪ねた。先天性白内障--これが小織に下された診断の結果だった。手術をすすめる代田先生に、逡巡するなつ子。昔気質の姑の松江は手術に反対だった。やっと手術を決心したなつ子であったが、当の代田先生はその前夜応召してしまった。その頃、戦況の深刻化と共に政府は学童の集団疎開を実施した。寂しく家を離れて行く太郎とアカネ。その姿になつ子は小織の目にだけ気を奪われ、報いることの少なかった二人の子供に秘かに涙を流したが、二人の子供はむしろ小織の恢復を祈って別れて行った。

「明日ある限り」の解説

壷井栄の小説「雨夜の星」の映画化「東京夜話」のコンビ、八住利雄と豊田四郎がそれぞれ脚色と監督を担当。撮影は「断崖の決闘」の岡崎宏三。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督豊田四郎
出演佐野周二 香川京子 高橋実 山崎努 大井田康子
制作国 日本(1962)

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最終更新日:2016-02-12 16:09:25

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