バイオハザード ダムネーション 作品情報

ばいおはざーどだむねーしょん

旧ソビエトの社会体制崩壊後、独立を勝ち取って主権国家を宣言した東スラブ共和国。しかしそれによって、同国ではオリガルヒと呼ばれる富裕層の政府側、反政府勢力として立ち上がった貧困層の民衆側で激しい衝突が繰り返されていた。だが両者の徹底抗戦が過激化していく中、戦場でモンスターを見たという奇妙な噂が流れ始める。これを受け、アメリカ合衆国・ホワイトハウスは、エージェントのレオン・S・ケネディ(声:マシュー・マーサー)を派遣。しかし、レオンが現地に赴いたその時には、合衆国政府は東スラブ共和国から手を引き、アメリカ人はすべて国外退去を命じられていた。レオンもまた任務の中止を告げられるが、彼はこの内戦でB.O.W.(有機生命体兵器)が使用されていることを確信する。多くの先進国や国連がその使用と製造に反対していながら、すでに世界中のブラックマーケットでB.O.W.は取引されている。ここで食い止めない限り、世界中で同じことが起こると判断したレオンは、合衆国政府のサポートもない中、ひとりで行動を開始。だがCIAとの待ち合わせ場所に出向いたレオンの前に、ゾンビ化した怪物・リッカーが現れた。攻撃をかわして銃を向けるレオンだったが、力尽きて気を失ってしまう。目覚めると、レオンは椅子に縛られ、目の前には反政府勢力のメンバーであるバディ(声:デイヴ・ウィッテンバーグ)とJD(声:ヴァル・タッソー)、彼らが警護する長老会議の長・アタマン(声:ロビン・サックス)がいた。そんな絶体絶命の状況の中、政府軍の攻撃が開始される……。

「バイオハザード ダムネーション」の解説

1996年に発売以来、世界中で大ヒットを記録、実写映画もシリーズ化された人気ゲームのフルCG長編アニメ第2弾。監督は前作「バイオハザード ディジェネレーション」に続き神谷誠が担当。東欧を舞台に、主人公レオン・S・ケネディが苛酷な状況下に追いやられ、強大な敵にひとり立ち向かう姿を描く。2D/3D同時公開。

フルCGアニメーション映画「バイオハザード ディジェネレーション」に続く第2弾。独立運動の激化により生物兵器“B.O.W.”が投入された東スラブ共和国。単独潜入した米国大統領直属エージェントのレオンは、撤退命令を振り切り戦場に向かう。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2012年10月27日
キャスト 監督神谷誠
出演(声)マシュー・マーサー デイヴ・ウィッテンバーグ コートニー・テイラー ヴァル・タッソー ロビン・サックス ウェンディー・リー サリー・サフィオッティ
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
制作国 日本(2012)
年齢制限 PG-12
上映時間 100分

(C) 2012 カプコン/バイオハザードCG2製作委員会

動画配信で映画を観よう! [PR]

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「バイオハザード ダムネーション」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2024-03-12 15:48:47

広告を非表示にするには