女は夜化粧する 作品情報

おんなはよるけしょうする

川口松太郎の原作を井上梅次が監督したメロドラマ

小峰登子は、株屋の父の死後多くの借金と弟の学資のため、新劇女優を止めて赤坂でギター芸者になり、成功した。芸者仲間からは白い眼で見られたが、その頭の良さと度胸を建設会社の社長橋田に買われた。赤坂に作ったナイトクラブのマダムを探していた橋田が、登子に白羽の矢を立てたのだ。橋田に抱かれながら、登子は作曲家阿久津健を思い出していた。女優をやめようと決心した晩、ふと知り合い、健が仕事場にしていた幼稚園で彼のピアノを聞いたのだ。健はその後渡仏していた。クラブ「ゴールデン・ダイス」は、登子の和服姿と唄が売りもので繁昌した。パリの音楽コンクール入賞を土産に、彼が帰国し、登子を訪ねた。

「女は夜化粧する」の解説

川口松太郎の原作を、「ああ女難」の斎藤良輔が脚色し、「銀座っ子物語」の井上梅次が監督したメロドラマ。撮影も同じく「銀座っ子物語」の中川芳久。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督井上梅次
出演山本富士子 川口浩 森雅之 叶順子 上原謙 清水将夫
制作国 日本(1961)

ユーザーレビュー

総合評価:4点★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「yogoko.yodogawa.」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2019-12-20

ストーリーは何でもなく大阪の北新地でも見受けられるようですが映画のはじめ. 、途中何箇所か、そして終盤にかけての森雅之さんと山本富士子さんとの場面展開がこの作品を価値あるものにしているように思えます。森雅之さんの演技の奥にある深い人間性とニヒリズムには思わず引き込まれてしまっています、更に山本富士子さんのまさしく大輪の花のような雰囲気の存在感とが相まって本当に楽しい作品になっているように思います。 監督が楽しんで 楽しんで作られたんだと思て仕方ありません。あのヒロインの小峰登子さんに そして橋田五郎社長さんにカンパーイ!

最終更新日:2019-12-25 16:00:06

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