誘拐報道 作品情報

ゆうかいほうどう

幼児誘拐事件を通して浮き彫りにされる、犯人とその家族、被害者の家族、警察及び報道関係者の姿を描く

豊中市の私立学園一年生の三田村英之が、下校途中に誘拐された。県警本部の発表で、犯人が英之少年の父で小児科医の三田村昇に三千万円の身代金を要求していることが分かった。各新聞社に“報道協定”の要請があり、子供の生命がかかっているため、各社は受けざるを得なかった。三田村家には遠藤警部以下六名の警察官が入り込み、昇や妻の緋沙子と共に電話を待った。武庫川の川原に緋沙子が一人で来るようにとの電話があった。川原には英之の学帽とランドセルが置かれてあった。山岳地帯を貫いて、日本海側へ向かう高速自動車道。早朝の不甲峠を一台のムスタングが通過していく。数刻後、そのムスタングからサングラスの男が降り、公衆電話ボックスに向かった。ダイヤルをまわした先は三田村家。男は今日中に金をそろえるように指示して受話器を置いた。

「誘拐報道」の解説

原作は読売新聞大阪本社社会部・編の同名ドキュメンタリー。脚本は「徳川一族の崩壊」の松田寛夫、監督は「犬神の悪霊」の伊藤俊也、撮影は「飛鳥へそしてまだ見ぬ子へ」の姫田真佐久がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督伊藤俊也
出演萩原健一 小柳ルミ子 高橋かおり 岡本富士太 秋吉久美子 和田求由
制作国 日本(1982)

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-05-05

この映画は当時、新聞記者をしていた私にとってあまりにも身近で衝撃的だった。ショーケンの演技が素晴らしかった。

最終更新日:2020-05-10 16:00:04

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