METライブビューイング グラス《サティアグラハ》 作品情報

めっとらいぶびゅーいんぐぐらすさてぃあぐらは

ガンジーの波乱の生涯を描く現代オペラの名作、待望の再演

19世紀末から20世紀初頭の南アフリカ。インドで大臣の息子として生まれたガンジーは、弁護士として就職した南アフリカで激しい人種差別に出会い、抵抗運動にめざめる。彼が打ち出した方針は、「非暴力、不服従」を意味する「サティアグラハ」。南アフリカの現状を母国インドに伝え、在住インド人を差別する法律に反対するガンジーらの行動は弾圧もされるが、共感の輪も広がって行くのだった。

「METライブビューイング グラス《サティアグラハ》」の解説

現代を代表する作曲家であり、『めぐりあう時間たち』など映画音楽でも絶大な人気を誇るフィリップ・グラスがガンジーの思想に惹かれて創り上げた20世紀の名作オペラ。波乱に満ちたガンジーの前半生の物語を演出するのは、光の輪のように美しいグラスの音楽。名テノール、R.クロフトが、当たり役のガンジーに再び挑戦する。日本では上演されたことのない、極めて貴重な作品。(作品資料より)

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2011年12月10日
キャスト 演出フェリム・マクダーモット ジュリアン・クローチ
指揮ダンテ・アンゾリーニ
出演リチャード・クロフト ラシェル・ダーキン キム・ジョセフソン アルフレッド・ウォーカー
配給 松竹

(C)Ken Howard/Metropolitan Opera

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最終更新日:2020-08-19 00:01:08

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