女番長 感化院脱走 作品情報
おんなばんちょうかんかいんだっそう
“女番長”シリーズ第五作目
京都にある特別教護施設を脱走して捕まった青木るり子は、傷害事件を起して補導される松本三奈とともに、再び学院に戻された。教官の小池が、一人の脱走は連帯責任として、全員に懲罰を課したために、清美、勝子たちが、マキ、ユキたちるり子一派に、露骨なイヤガラセをするのだった。ただ一人、三奈だけが、財界の大物、遠山実をパトロンにしているため、学院長・秦野が特別に目をかけているので、彼女らの対決を静観していた。そんなある日、法務省の役人が視察に来た時、生徒たちが暴力をおこした。
「女番長 感化院脱走」の解説
大人の作った体制に体ごとぶつかり、激しく暴れまくる不良少女たちの生態を描く。脚本は「恐怖女子高校 暴行リンチ教室」の鴨井達比古、監督は脚本も執筆している「ポルノの女王 にっぽんSEX旅行」の中島貞夫、撮影は「三池監獄 兇悪犯」の古谷伸がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:中島貞夫
出演:杉本美樹 叶優子 伊佐山ひろ子 須藤リカ |
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制作国 | 日本(1973) |
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