聖母観音大菩薩 作品情報

せいぼかんのんだいぼさつ

人間の永遠のテーマである生と死を通して、本当のやさしさ、思いやり、いたわりを描く

色あざやかに白椿の咲く若狭彦神社の境内で、白い衣をまとった八百比丘尼が、今日もまた奉仕の日を送っている。神殿に額づく比丘尼の姿を、奇異の瞳をこらしてみつめる少女と少年がいる。夕焼けの海辺を一人の老人が行く。その皮膚はかさぶたにおおわれ、町の人々からは乞食あつかいにされている。老人は比丘尼を自分の小屋にむかえ入れ、二人の生活が始まった。比丘尼はひたすら老人につくした。老人は、彼女の腕の中で恍惚の吐息をもらし、彼女こそ仏、観音様だと涙を流して死んだ。この小屋に自分を裏切った女を刺したという青年・ウタリが、とび込んで来た。「あなたが殺さなければならない人の代りに私を」と叫ぶ比丘尼を青年は犯しはじめる。

「聖母観音大菩薩」の解説

脚本は「アルプスの少女ハイジ(1979)」の佐々木守、監督は「天使の恍惚」の若松孝二、撮影は「愛のコリーダ」の伊東英男がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督若松孝二
出演松田暎子 佐久田修 浅野温子 蟹江敬三 鹿沼えり
制作国 日本(1977)

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最終更新日:2021-04-07 15:34:20

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