大鹿村騒動記 作品情報

おおしかむらそうどうき

小さな村を舞台に繰り広げられる、ささやかだけど贅沢な人間喜劇

長野県下伊那郡大鹿村―四方を山に囲まれたこの村では、300年以上にわたって村歌舞伎の伝統が守られている。シカ料理店の主人、風祭善は長年主役を張ってきた。しかし、私生活では女房に逃げられ、ひとり暮らしをしている。公演を5日後に控えたある日、駆け落ちした妻・貴子と幼なじみの治が、ひょっこり村に帰って来た。貴子は認知症を患っているらしく、善の顔を忘れてしまっていた。その夜、成り行きで善は二人を泊めるが…。

「大鹿村騒動記」の解説

南アルプスの懐に抱かれた山村・大鹿村で、300年以上受け継がれてきた村歌舞伎を背景に、日本映画界が誇る名優たちが繰り広げる、人間味あふれる群像喜劇。主演を務めた原田芳雄が、「自分の原点を確認するためにどうしてもやっておきたい」と切望した作品なのだそうだ。そんな原田とこれまで6本の作品でタッグを組んできた阪本順治監督がメガホンをとり、阪本組の常連俳優たちが集結した贅沢な一本だ。特に、原田芳雄と岸部一徳のユーモアある掛け合いに、観る者は嬉しくなる事必至。オールロケによる大鹿村の美しい風景、そして住民たちの協力のもと撮影されたクライマックスの歌舞伎のシーンは圧巻の一言。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2011年7月16日
キャスト 監督阪本順治
出演原田芳雄 大楠道代 岸部一徳 松たか子 佐藤浩市 冨浦智嗣 瑛太 石橋蓮司 小野武彦 小倉一郎 でんでん 加藤虎ノ介 三國連太郎
配給 東映
制作国 日本(2011)
上映時間 93分
TV放映 2019年3月31日 TOKYO MX キネマ麹町

(C)2011「大鹿村騒動記」製作委員会

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「ヨリ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2011-07-20

岸部一徳さんに何度も笑った。妻を寝取られ、駆け落ちまでされた友を 諸事情により、意外にもアッサリ許してしまった(?)主人公・善を演じた原田さんとの 友情、掛け合いや、舞台の様子も良かった。 残念なのは 急に入った悲報。 今回 遺作となったこの映画の中では、とてもお元気そうな原田さんが 涙を誘った。 ご冥福をお祈り致します。

最終更新日:2019-11-20 12:09:36

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