ピラニア 作品情報
ぴらにあ
インディペンデント映画のカリスマ・井土紀州が紡ぐ、青春の憂鬱と爽やかな混沌
皿洗いのバイトをしている奈津は、毎昼車で弁当を売りに来る青年・曽根が気になる。奈津は思いを伝えたいが、言い出せないでいる。吃音症なのだ。そんな奈津の前に、失業中の晴男という青年が現れる。「クビにした上司を食わせる」といってピラニアを飼っている。純粋な奈津のことを思い、晴男は曽根に奈津の思いを伝える。やがて彼女の思いは叶い、二人は同棲生活をするようになる。そして……。
「ピラニア」の解説
“空の高い愛の表出”をテーマに、さまざまな色とりどりの“愛”を情熱的に華麗に、悲観と哀愁、そして美しさと淫らさを偉才、異才、鬼才、奇才と言われる映画作家たちが赤裸々に自由奔放に個性豊かに“青春”を織り成していく「青春H」シリーズ。監督は、『雷魚』『HYSTERIC』『MOON CHILD』など、映画監督瀬々敬久とタッグを組み、社会の底辺に潜む人間の本質を描き、また自主映画というジャンルで自らメガホンを取り『百年の絶唱』『LEFT ALONE』『ラザロ-LAZARUS』『行旅死亡人』など“魂にふれる映画”を精力的に発表し続ける井土紀州。(作品資料より)
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2010年12月18日 |
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キャスト |
監督:井土紀州
出演:白井みなみ 吉岡睦雄 並木幹雄 |
配給 | アートポート |
制作国 | 日本(2010) |
上映時間 | 76分 |
(C)2010 アートポート
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