憐れみムマシカ 作品情報

あわれみむましか

哀しくも可笑しい人間の業を描き出す、捏造エンターテイメント!

夏の暑い盛り。山間の小さな町・怒猿町の町議会議員を務める柏木厚雄は、落選したことをきっかけに、町長に未確認生物の捏造計画を依頼される。はじめは半信半疑だったものの、次第にのめり込んでいく柏木。自ら扮する“未確認生物ヌッチー”が世間の話題になるにつれて、何とも言えない高揚感を抱き始めるのだった。そんなある日、計画が家族にばれた。妻の美江や娘の里美、息子の広志は呆れてものも言えない。家族に反対され、もう計画には関わらないと約束するが、そんな事はお構いなく計画は独り歩きを始めた。未確認生物の存在により、人々の思惑、欲望が少しずつ露呈し始める。金儲けに走る者や未確認生物を追う者。町外からの訪問者。やがて騒動は日に日に盛り上がりを見せていく。そんな中、町長は最後にもう一度“ヌッチー”になるよう柏木に頼むのだが…。

「憐れみムマシカ」の解説

ある山間の小さな町を舞台に、未確認生物を捏造する男とその家族の物語。自らついた嘘によって躁状態になっていく人間の悲哀を、コミカルなタッチで描き出し、その中で浮かび上がってくる人間の業の深さは、観る者の心を捉えて放さない。監督は、これが劇場デビュー作となる新鋭・松田健太郎。大阪芸大時代から多くの自主映画を制作。若手ながら、自分より上の世代に果敢に挑戦したその演出力は、高く評価されている。現代の無責任男を演じたのは、本作が初主演となる浅見小四郎。情けない中にも渋味のある演技で新境地を開いた。(作品資料より)

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2010年7月31日
キャスト 監督松田健太郎
出演浅見小四郎 大塚良重 菜葉菜 河合龍之介 菅田俊
配給 ジェリーフィッシュフィルム
制作国 日本(2009)
上映時間 74分

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最終更新日:2016-02-12 16:00:25

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