Disney’s クリスマス・キャロル 作品情報
でぃずにーずくりすますきゃろる
文豪チャールズ・ディケンズの不朽の名作を、ロバート・ゼメキス監督が映画化
主人公のスクルージにとって、人生は金が全て。家族を持たず、人との絆に背を向け、ただ己の金銭欲を満たすためだけに生きる彼は、町一番の嫌われ者。あるクリスマス・イブの夜、かつてのビジネス・パートナーの亡霊が世にも恐ろしい姿で彼の前に現れ、「お前は3人の亡霊にとり憑かれるだろう」と予言する。それは、幸福な思い出とは無縁のスクルージにとってさえ、人生最悪のクリスマス・プレゼント…。翌日から“過去の亡霊”“現在の亡霊”“未来の亡霊”が一夜ずつ現れ、スクルージを彼自身の過去・現在・未来をめぐる時間の旅へと連れ出す。そこで彼が目撃したのは、貧しく孤独な“過去”のスクルージ、富を手に入れる代わりに温かな心を失った“現在”のスクルージ。そして、最後に導かれた“未来”で彼が見た、想像を絶する己の姿とは…?
「Disney’s クリスマス・キャロル」の解説
ロンドンが大不況にみまわれた1843年に出版されたチャールズ・ディケンズの「クリスマス・キャロル」は、絶望の日々を送っていた当時の市民たちに希望の光を灯し、今なお世界中で愛され続けている“世界で最も有名な”クリスマス・ストーリー。この原作の輝きを現代に蘇らせるために、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズや『フォレスト・ガンプ』のロバート・ゼメキス監督が、彼自身の映画制作スタジオであるIMDをディズニーとの協力関係の下で始動。俳優の実際の演技をデジタル的にとりこむ<パフォーマンス・キャプチャー>の技術を駆使し、実写でもアニメーションでもない、全く新しい映像世界を誕生させた。主演は『トゥルーマン・ショー』『マン・オン・ザ・ムーン』のジム・キャリー。彼の驚異的な表現能力が<パフォーマンス・キャプチャー>によって増幅され、主役のスクルージをはじめ7役ものキャラクターを演じきる。(作品資料より)
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2009年11月14日 |
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キャスト |
監督:ロバート・ゼメキス
原作:チャールズ・ディケンズ 出演:ジム・キャリー ゲイリー・オールドマン ロビン・ライト・ペン ボブ・ホスキンス コリン・ファース |
配給 | ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン |
制作国 | アメリカ(2009) |
(C)Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
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ユーザーレビュー
総合評価:3.73点★★★☆☆、15件の投稿があります。
P.N.「わに」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2009-12-16
恥ずかしながらクリスマスキャロルのストーリーを初めて知ったのでストーリーの感想かもしれませんが…「不気味、道徳」の2文字です。。こんなダークな感じなんですね(笑)個人的に最初の精霊の話し方が囁き系でツボでしたが(吹替版)、映画の8割は暗くて不気味でした。映像と3Dは素晴らしいですが、とりあいずクリスマスにカップルでは見ない方がいいと個人的に思います。