Mayu-ココロの星- 作品情報
まゆこころのほし
もし21歳で乳がんになったら!?
札幌市内の広告会社で働く竹中まゆ。小学3年生のときに母が卵巣がんを発症。それ以来、入退院を繰り返す母に代わって、父とともに家事をこなし、4人家族の竹中家を支えてきた。恋人とデートの朝、胸の脇にゴロゴロしたしこりのようなものに触れるのに気がついた。まだ若いし、乳がんなんてありえない。20歳前後の乳がん患者は統計上0パーセント、それなのに…。「9割の確立で悪性です」と、医者からの容赦ない乳がん宣告。それから、まゆと乳がんとの闘いが始まった…。
「Mayu-ココロの星-」の解説
21歳の主人公が、ある日突然、直面した現実。本作は、困難に立ち向かう一人の女性の、ある一年の心の成長を描き出す。どんな時でも、しっかり前を向いて、逃げることなく真正面から現実と向き合うまゆのまわりには、いつも大切な家族、友達、恋人がいる。青春まっただなか、立ち止まってなんかいられない。まゆの成長は彼女ひとりの成長ではなく、周りをも巻き込んで希望の光の道しるべとなる。ヒロインを演じるのは、タレント、女優として幅広い活躍を見せる平山あや。札幌を舞台に、生きる希望を決して捨てることなく気丈に病に立ち向かい、前向きに生きるヒロインを熱演。彼女のけなげさ、凛とした強さが、作品全体に明るい光をもたらしている。(作品資料より)
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2007年9月29日 |
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キャスト |
監督・脚本:松浦雅子
原作:大原まゆ 出演:平山あや 塩谷瞬 池内博之 京野ことみ 若葉竜也 於保佐代子 芦名星 Wooh(KAMUI) 浅田美代子 三浦友和 |
配給 | ティ・ジョイ |
制作国 | 日本(2007) |
上映時間 | 123分 |
(C)2007「Mayu-ココロの星-」製作委員会
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