張り込み('58) 作品情報

はりこみ

兇悪犯を追う刑事の姿を描いたセミ・ドキュメンタリ篇。

警視庁捜査第一課の下岡と柚木は、質屋殺しの共犯石井を追って佐賀へ発った。主犯の自供によると、石井は兇行に使った拳銃を持って、三年前上京の時別れた女さだ子に会いたがっていた。さだ子は今は佐賀の銀行員横川の後妻になっていた。石井の立寄った形跡はまだなかった。両刑事はその家の前の木賃宿然とした旅館で張込みを開始した。さだ子はもの静かな女で、熱烈な恋愛の経験があるとは見えなかった。ただ、二十以上も年の違う夫を持ち、不幸そうだった。猛暑の中で昼夜の別なく張込みが続けられる…。

「張り込み('58)」の解説

小説新潮所載の松本清張の同名小説の映画化で、『伴淳・森繁の糞尿譚』のコンビ、橋本忍が脚色、野村芳太郎が監督した。撮影も同じく『伴淳・森繁の糞尿譚』の井上晴二。主演は『淑女夜河を渡る』の大木実、高千穂ひづる。『その夜のひめごと』の宮口精二、『喜びも悲しみも幾歳月』の高峰秀子、田村高廣。ほかに松本克平、藤原釜足、浦辺粂子、多々良純、川口のぶなど。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督野村芳太郎
出演大木実 高千穂ひづる 高峰秀子
制作国 日本(1958)

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-01-21

TVドラマ版2011年松本清張スペシャルで放送された〈張込み〉を視ていて、昔観た本編のハード・ボイルドなセミ・ドキュメントタッチな野村芳太郎監督作品を思い浮かべた。モノクロで事件中心に描いた映画に比してテレビ・ドラマの方はどうも若村,小泉等のキャラクターの内面描写に時間を割いた見たい何だねぇー

最終更新日:2020-01-21 00:01:02

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