愛の神、エロス 作品情報

あいのかみえろす

3人の巨匠監督が、独自の視線で描いた、「愛とエロス」に関するトリロジー

1963年の香港。仕立屋見習いのチャンは、高級娼婦ホアの元へ仮縫いに訪れる。ホアに触れられ、その手の感触を焼き付けたまま、チャンはドレスを縫い続ける。(若き仕立屋の恋)1955年のニューヨーク。広告クリエーターのペンローズは、精神科医のパールに夢の解析を依頼する。誰なのか思い出せない美女、鳴り続ける電話。その夢の正体は…。(ペンローズの悩み)真夏のトスカーナ。結婚生活に行き詰ったクリストファーとクロエは、ドライブをしていても口論が絶えない。クリストファーは、浜辺の塔で暮らすリンダと関係を持つが…。(危険な道筋)

「愛の神、エロス」の解説

ウォン・カーウァイ、スティーブン・ソダーバーグ、そしてミケランジェロ・アントニオーニ。カンヌ映画祭を制した3人の巨匠監督が、愛とエロスにまつわる物語を紡ぎだした。「エロスの純愛」をテーマにした『若き仕立屋の恋』は、カーウァイ監督ならではの陰影が、親密さとロマンティシズムを生んだ美しい作品。娼婦ホアを演じるコン・リーの魅惑的な演技にも注目したい。「エロスの悪戯」をテーマにした『ペンローズの悩み』は、ソダーバーグ監督らしいユーモアがちりばめられ、モノクロ画面がハードボイルドな雰囲気を出している。

アントニオーニ監督のテーマは、「エロスの誘惑」。太陽がきらめくイタリアを舞台にした『危険な道筋』は、豊かな自然のなかで発散される男女の情を描いていく。この3つのエピソードをつなぐのが、ロレンツォ・マットッティの絵画とカエターノ・ヴェローソの音楽。全く色の異なる3作を、官能的に結びつけている。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2005年4月16日
キャスト 監督ウォン・カーウァイ スティーブン・ソダーバーグ ミケランジェロ・アントニオーニ
出演コン・リー チャン・チェン ロバート・ダウニーJr. アラン・アーキン クリストファー・ブッフホルツ
配給 東芝エンタテインメント
制作国 仏=伊=ルクセンブルク=米=中国(2004)
年齢制限 R-15

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最終更新日:2019-06-10 14:37:31

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