苺の破片 イチゴノカケラ 作品情報

いちごのかけら

別れと出会いを繰り返し、今再び桜の花びらが舞う季節が巡ってくる

12年前、「ストロベリーロード」を発表して、一躍人気少女マンガ家になった猫田イチゴ(宮澤美保)は、その後、低迷を続け、今ではすっかり過去の人だ。プライドばかりが高く、仕事に身の入らないイチゴの我がままに、献身的に尽してきたマネージャーの知子(梶原阿貴)も手を焼いている。ある晩、イチゴはトラックにはねられてしまうが、目覚めると、なぜか海辺のガレージにいた。そこには、バイクを修理する男が一人。彼こそは、12年前に事故で死んだはずの憧れの楠瀬先輩(押尾学)だった…。

「苺の破片 イチゴノカケラ」の解説

女子高の演劇部を舞台にした中原俊監督の名作『櫻の園』。あれから月日が流れ、高校生だった彼女たちも、桜の園を後にして、オトナの女になった。当時、演劇部員を演じた2人の女優・宮澤美保と梶原阿貴が、自分たちの今の姿を重ねるような映画をつくろうと、脚本執筆にとりかかったのが本作の始まり。彼女たちが描いたのは、現実と向き合う勇気と潔さを身につけて成長してゆく女たちの姿だ。

少女マンガそのものの美しい初恋の思い出に囚われていたイチゴは、夢物語を生み出す本人が、その夢の住人でいるわけにはいかないことに目覚めてゆく。吉田秋生の原作と映画版『櫻の園』の双方に影響を受けたという漫画家・高橋ツトムが、2人の女優に共鳴し、プロデュースを買って出ただけでなく、中原俊との共同監督としても名を連ねている。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2005年2月19日
キャスト 監督中原俊 高橋ツトム
出演宮澤美保 梶原阿貴 小市慢太郎 余貴美子 カルーセル麻紀 甲本雅裕 石橋蓮司 押尾学 木村佳乃
配給 スローラーナー
制作国 日本(2004)
上映時間 91分

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最終更新日:2016-02-12 15:47:17

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