子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる 作品情報
こづれおおかみこをかしうでかしつかまる
小池一雄・小島剛夕のコンビによる人気劇画の映画化
童子を乗せた箱車に、“子を貸し腕貸しつかまつる”墨痕鮮やかな旗差物たなびかせて進む狼人の姿が、街道の人々の眼を惹いていた。人呼んで“子連れ狼”。いかに困難な依頼も必ず果たす凄腕の刺客と恐れられている拝一刀親子流浪の姿だった。その拝一刀の胸には、柳生一族への怒りと恨みが激しく燃えていた。拝一族が勤める公儀介錯人の役職を狙った柳生一族は、一刀に“徳川への反逆”の汚名を着せ、職を追い、妻をも殺害したのだった。
「子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる」の解説
小池一雄・小島剛夕のコンビによる人気劇画の映画化。脚本も小池一雄が執筆。監督は『狐のくれた赤ん坊(1971)』の三隅研次。撮影は『顔役(1971)』の牧浦地志。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:三隅研次
原作:小池一雄 小島剛夕 出演:若山富三郎 渡辺文雄 露口茂 内田朝雄 加藤嘉 内藤武敏 |
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制作国 | 日本(1972) |
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