トッポ・ジージョのボタン戦争 作品情報

とっぽじーじょのぼたんせんそう

お茶目なネズミ、トッポ・ジージョの、ハラハラドキドキ&センチメンタルなパペット・アニメ

お風呂嫌いのネズミ、トッポ・ジージョは、ノミの襲撃に悩まされてアパートを飛び出した。夜の街を彷徨っていたジージョは、綺麗な赤い風船に出会い、一緒に散歩をすることに。その頃、銀行の地下では金庫を狙うギャングが密かに活動を始めていた。金庫の中に隠された「ボタン」は、世界を壊滅させる威力を持っている。偶然にも現場に居合わせたジージョは、ギャングたちを止めようと奮闘し、激しい銃撃戦に巻き込まれてしまう。ようやく、国防省の警官隊が到着するが…。

「トッポ・ジージョのボタン戦争」の解説

トッポ・ジージョは、イタリアで生まれたネズミの男の子。マリア・ペレゴが生み出した、ちょっぴりオッチョコチョイで愛すべきキャラクター。日本では1960年代から活動をはじめ、67年、日本映画界の重鎮、市川崑監督がサスペンス仕立ての物語にジージョを主演抜擢した、それが本作だ。特殊技術を一切使わない、シンプルかつ丁寧なこの映画は、ジージョのちょっとした首の傾きや、体をくねらす姿に、素朴ながらも生き生きとしたパペット・アニメーションの魅力が詰め込まれている。

暗闇をほのかに照らす光の中で巻き起こる冒険は、実にユニーク。リバイバル版でジージョの声を担当した中村メイコさんの声色も、情緒たっぷり。時々自分勝手で、でも本当は寂しがりやのジージョ、その人気に再び火がつくかもしれない!

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2004年9月4日
キャスト 監督・脚本市川崑
脚本永六輔 アルベルト・オンガロ フェデリコ・カルドゥラ
人形操演マリア・ペレゴ
声の出演中村メイコ 小林桂樹 大平透 冬城五郎 根上忠 園八雲
配給 ケイブルホーグ
制作国 日本=イタリア(1967)
上映時間 92分

(C)Maria Perego 映画「トッポ・ジージョのボタン戦争」1967

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-05

バットマンものの映画〈ダークナイト・ライジング〉や往年のバットマン俳優のマイケル・キートンの凋落振りをバロディ化した様な作品〈バードマン…〉を視ていて、昔親に連れられて映画館で観た本編を想い出した。キャラを楽しむと言う事がどういう事か未だ判らなくて当時、子どもながらにひどく退屈した記憶が在った…。其れでも続けて市川崑監督の記録映画の選抜高校野球等にも行って、生中継のテレビ画像と記録としてのスクリーンとの大きな違いたけは何だか感じたのだったね?

最終更新日:2017-11-10 16:00:04

広告を非表示にするには