緋牡丹博徒 花札勝負 作品情報
ひぼたんばくとはなふだしょうぶ
緋牡丹博徒シリーズ第3弾
明治の中頃。渡世修行を積むお竜は、熊虎親分からの添書を持って、名古屋の西之丸一家へ草鞋を脱いだ。その頃、西之丸一家は熱田神宮大祭の勧進賭博をひかえ多忙をきわめていた。金原一家の組長金原鉄之介は、国会議員の古田と結託し、勧進賭博を仕切る名古屋一の貸元の座を狙っていた。そんな折、お竜は金原一家の賭場で自分の名を名乗る女賭博師お時を捕えた。お時は、盲目の子お君の目を治したい一心にイカサマをやり、金原にその腕を利用されていた…。
「緋牡丹博徒 花札勝負」の解説
石本久吉の原案に基き、『緋牡丹博徒 一宿一飯』の鈴木則文と『待っていた極道』の烏居元宏が英同で脚本化、監督は『みな殺しの霊歌』の加藤泰。撮影は『緋牡丹博徒 一宿一飯』の古谷伸があたったシリーズ第3作。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:加藤泰
原案:石本久吉 出演:藤純子 嵐寛寿郎 石山律 林彰太郎 山本麟一 波多野博 若水淳 南利明 |
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制作国 | 日本(1969) |
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