ヴァージン・スーサイズ 作品情報

ぶぁーじんすーさいず

美しい5人姉妹の謎に包まれた自殺、そして彼女達に魅了された少年達の思春期を描いた異色作。

ヴァージン・スーサイズのイメージ画像1

数学教師のリズボン(ジェームズ・ウッズ)と妻(キャスリーン・ターナー)の間には5人の美しい娘がいた。しかし13歳の末っ子セシリアの謎の自殺がきっかけとなって、近所の少年達は4人の姉妹に益々、興味を抱きはじめるが、四女ラックス(キルステン・ダンスト)の朝帰りを機に事態はとんでもない結末に向かっていく...。

「ヴァージン・スーサイズ」の解説

70年代のアメリカ郊外の町で起こったある一家の悲劇を、ほんの少しのユーモアとポップな映像で女性ならではのキュートな作品に仕上げたソフィア・コッポラの長篇デビュー作。ところどころにちりばめられたビージーズや10CC、キャロル・キングといった70年代を代表する懐かしのナンバーも心地いい。

テーンエイジャーの自殺という重いテーマが背景にありながらも、美少女達に魅せられた少年達のロマンチックな妄想や姉妹達の部屋を飾るカラフルな装飾、パフューム、レコードなど、遊び心いっぱいのストーリーで楽しめる。華やかでありながら、どこか空虚な印象を持つ少女達。いったい彼女達を自殺に追いやったのは何だったのか?それは自分の意志で行動することが許されなかった彼女達の最後の抵抗だったのかもしれない...。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督・脚本ソフィア・コッポラ
出演ジェームズ・ウッズ キャスリーン・ターナー ジョシュ・ハートネット ダニー・デヴィート キルスティン・ダンスト
制作国 アメリカ(1999)

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、6件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-10-13

主に男の子たちの目線で描いた青春ドラマがジョージ・ルーカス監督の映画〈アメリカン・グラフィティ〉だったとするならばソフィア・コッポラ監督のデビュー作の本篇は男の子等の視線と記憶と言う回想のstyleながらも女の子たちの内面に迫ろうとするmystery何だなあ🎵彼女の〈ロスト・イン・トランスレーション〉やボン・ジュノ監督の韓国映画〈パラサイト〉にも通じる文明批判のespritさえ感じられて,凄いんだ

最終更新日:2021-10-18 16:00:05

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