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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、『TENET テネット』(ワーナー)が、土日2日間で動員14万5000人、興収2億4600万円をあげ2週連続で首位を獲得!

集計日付:2020年9月26日~9月27日

 今週の動員ランキングは、『TENET テネット』(ワーナー)が、土日2日間で動員14万5000人、興収2億4600万円をあげ2週連続で首位を獲得。累計では動員74万人、興収12億円を突破している。

  『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(松竹)は、土日2日間で動員8万8000人、興収1億3200万円をあげ2位をキープ。累計では動員56万人、興収8億円を突破した。『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』(東宝)も、土日2日間で8万2000人、興収1億200万円をあげ3位に留まった。累計で動員154万人、興収20億円を突破した『事故物件 恐い間取り』(松竹)も、先週同様4位をキープ。10月2日から4DX・MX4D版の上映も決定し、更なる集客に期待がかかる。

  新作では『映像研には手を出すな!』(東宝映像事業部)が5位にランクイン。TVアニメ化もされた大童澄瞳の同名コミックの実写映画化で、アニメ制作を志す3人の女子高生・電撃3人娘を人気アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波が演じる。監督は「あさひなぐ」でも乃木坂46とタッグを組んだ英勉。

 6位にも新作『ミッドナイトスワン』(キノフィルムズ)が初登場。草なぎ剛がトランスジェンダーの主人公に扮し、実の親から虐待を受けて育った少女に寄り添い、疑似親子的な愛を育んでいく姿を描く。脚本・監督は「下衆の愛」、NETFLIX「全裸監督」など話題作を世に送り出してきた内田英治。少女・一果をオーディションで選ばれた服部樹咲が演じるほか、水川あさみ、田口トモロヲらが共演。

  ほか新作では、アメリカで長年に亘って愛され続け、1990年代には実写映画化されで大ヒットしたコミックをCGアニメ化した『アダムス・ファミリー』(パルコ)が10位でスタートを切った。監督は「ソーセージ・パーティー」のコンラッド・ヴァーノン&グレッグ・ティアナン。オスカー・アイザック、シャーリーズ・セロン、クロエ・グレース・モレッツほか豪華俳優陣が声優を務める。日本語吹替版には生瀬勝久、杏、二階堂ふみらが出演。

  既存作品では、7位の『映画ドラえもん のび太の新恐竜』(東宝)が、累計で動員258万人、興収31億円を突破。8位の『』(東宝)は、動員150万人を突破し、興収は間もなく20億円に届く。

最終更新日:2020-10-06 15:30:01

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