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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』(東宝)が、土日2日間で動員21万2000人、興収2億6200万円をあげ初登場1位を飾った!

集計日付:2020年9月12日~9月13日

 今週の動員ランキングは、『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』(東宝)が、土日2日間で動員21万2000人、興収2億6200万円をあげ初登場1位を飾った。子供たちとその家族のファミリー層を中心に集客し、初日から3日間の累計では、動員23万4000人、興収2億8900万円をあげるヒットスタートを切った。いわずと知れた大人気アニメシリーズの劇場版28作目は、小林由美子、ならはしみき、森川智之らおなじみのメンバーに加え、声の特別出演として山田裕貴、りんごちゃんが参加。「ラブライブ!The School Idol Movie」や「KING OF PRISM」シリーズのプロズムショー演出など多くのアニメを手掛けてきた京極尚彦が監督を務めている。

  2週連続で首位となっていた『事故物件 恐い間取り』(松竹)は、土日2日間で動員15万4000人、興収2億500万円をあげ2位にランクイン。累計では、動員109万人、興収14億円を突破するヒットとなっている。3位の『映画ドラえもん のび太の新恐竜』(東宝)は累計で動員236万人、興収28億円、4位の『』(東宝)は累計で動員116万人、興収15億円を突破している。

  5位には新作『窮鼠はチーズの夢を見る』(ファントム・フィルム)がランクイン。水城せとなの人気コミックを、「ナラタージュ」の行定勲監督が実写映画化。出演は大倉忠義、成田凌、吉田志織ほか。

  「インデペンデンス・デイ」のローランド・エメリッヒ監督が、第二次世界大戦の中でも大きく歴史を左右するターニングポイントとなったミッドウェイ海戦を描く『ミッドウェイ』(キノフィルムズ)は6位に初登場。エド・スクライン、パトリック・ウィルソン、ルーク・エヴァンスのほか、豊川悦司、浅野忠信など日米の実力派俳優が出演。

  ほか新作では大人気グループ「BTS」のワールドスタジアムツアーに密着したドキュメンタリー『BREAK THE SILENCE:THE MOVIE』(エイベックス・ピクチャーズ)が7位でスタートを切っている。

  既存作品では、公開から9週目を迎えてもなお8位にランクインしている『今日から俺は!!劇場版』(東宝)が、累計で動員401万人、興収50億円を突破する大ヒットとなっている。

最終更新日:2020-10-02 12:04:28

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