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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、『ドラゴンボール超 ブロリー』(東映)が土日2日間で動員63万9000人、興収8億1300万円をあげ、2位以下に大きな差をつけて堂々の初登場1位を獲得!

集計日付:2018年12月15日~12月16日

 今週の映画動員ランキングは、『ドラゴンボール超 ブロリー』(東映)が土日2日間で動員63万9000人、興収8億1300万円をあげ、2位以下に大きな差をつけて堂々の初登場1位を獲得。初日から3日間の累計では動員82万人、興収10億円を超える大ヒットスタートを切った。1984年から週刊「少年ジャンプ」で10年半に及ぶ連載を経て、テレビアニメ、ゲーム、カード等、日本のみならず全世界で桁外れの人気を誇る伝説的コミック「ドラゴンボール」の最新TVシリーズ「ドラゴンボール超」初の劇場版。シリーズ劇場版20作品目のメモリアルとなる本作では、原作者・鳥山明自らが脚本を手掛け、声の出演には野沢雅子、堀川りょう、中尾隆聖らお馴染のメンバーが集結。監督は「ONE PIECE FILM Z」の長峯達也が務めている。

  2位には、土日2日間で動員29万8000人、興収4億3200万円をあげた『ボヘミアン・ラプソディ』(FOX)がランクイン。累計では動員390万人、興収53億円を突破しており、その勢いはまだまだ止まりそうにない。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(ワーナー)は、土日2日間で動員23万7000人、興収3億3400万円をあげ3位。累計では動員326万人、興収46億円を突破している。

  こちらも大人気アニメシリーズの最新作『映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS』(東宝)は、土日2日間で動員22万3000人、興収2億5100万円をあげ4位でスタート。劇場版5作目となる本作は「シリーズ史上、最も泣ける衝撃の妖怪ウォッチ」と銘打ち1960年代を舞台に、少年少女と妖怪たちの友情を描く。声の出演は種崎敦美、木村良平、東山奈央ほか。ゲスト声優として小栗旬、ブルゾンちえみが参加している。監督はシリーズ劇場版の1、2作目も手掛けた高橋滋春。

  世界中で愛されてきた絵本を、「ミニオンズ」「SING/シング」など数多くのヒット作を生み出してきたイルミネーション・エンターテインメントがアニメ映画化した『グリンチ』(東宝東和)は、5位に初登場。日本語吹替版の声を大泉洋、杏、秋山竜次らが務めている。

  他新作では人気少女コミックを土屋太鳳主演で実写映画化した『春待つ僕ら』(ワーナー)が、7位でスタートを切っている。

最終更新日:2018-12-26 11:38:21

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