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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、今週の映画動員ランキングは『ミックス。』(東宝)が、土日2日間で動員18万人、興収2億3500万円をあげて初登場1位を獲得した!

集計日付:2017年10月21日~10月22日

 今週の映画動員ランキングは『ミックス。』(東宝)が、土日2日間で動員18万人、興収2億3500万円をあげて初登場1位を獲得した。映画「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズや、人気ドラマ「リーガル・ハイ」シリーズなどで知られるヒットメーカー・古沢良太によるオリジナル脚本作品。監督は「エイプリルフールズ」で古沢とタッグを組んだ石川淳一が務めている。ダブル主演の新垣結衣、瑛太のほか、広末涼子、瀬戸康史、永野芽都ら豪華キャストに加え、水谷隼、石川佳純、伊藤美誠ら日本を代表する本物の卓球選手も出演し、作品を盛り上げている。

  『斉木楠雄のΨ難』(ソニー/アスミック・エース)は、土日2日間で動員15万6000人、興収1億9400万円をあげ2位のスタート切った。「週刊少年ジャンプ」で連載5周年を迎えた麻生周一による同名人気コミックを、映画「銀魂」やTV「勇者ヨシヒコ」シリーズを手掛けた福田雄一が実写映画化。出演は「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」や「一週間フレンズ。」等でもコミックの実写映画主演を務めてきた山﨑賢人のほか、「銀魂」の橋本環奈、「アウトレイジ ビヨンド」の新井浩文など。

  3位にはトム・クルーズ主演最新作『バリー・シール/アメリカをはめた男』(東宝東和)が、土日2日間で動員13万4000人、興収1億7600万円をあげ初登場。1970年代、大手航空会社のパイロットからCIAへ、さらに麻薬の密輸で莫大な財産を築き、全米に衝撃を与えた実在の“アメリカ史上最もぶっ飛んだ男”をトムが持ち前の体当たり演技で演じる。

  他新作では、『コードギアス 反逆のルルーシュI 興道』(ショウゲート)が9位にランクイン。人気テレビアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」の劇場版3部作の第1部。10位には『アトミック・ブロンド』(KADOKAWA)がランクイン。1989年、ベルリンの壁崩壊直前のドイツを舞台に、シャーリーズ・セロンがMI6の女性エージェントを演じるスパイ・アクション。

  新作5作品のランクインで、先週の1位~5位の作品は4位~8位へとランクダウンしたものの、5位の『アウトレイジ 最終章』(ワーナー/オフィス北野)、8位の『亜人』(東宝)は、ともに累計興収12億円を突破している。

最終更新日:2018-08-22 13:59:44

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