お正月大作映画がほぼ出揃った先週末から、多少順位の変動があったものの、全く同じ10作品がランクイン。
『バイオハザード:ザ・ファイナル』(ソニー)が、土日2日間で動員22万1000人、興収3億400万円をあげ2週連続の1位を獲得。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(ディズニー)は、土日2日間で動員21万8000人、興収3億100万円と僅差で2位に甘んじた。
邦洋の大作がしのぎを削る中、『君の名は。』(東宝)が、動員対比で先週から41%アップという驚異的な数字で、7位から3位に浮上した。1月13日からはIMAXヴァージョンでの公開も決定し、封切りから19週目を迎えてもなお、底知れぬ力を発揮する2016年のNo.1タイトルから目が離せない。
他にも『海賊と呼ばれた男』(東宝)が8位から6位へ、『この世界の片隅に』(東京テアトル)が10位から9位へとそれぞれ順位を上げている。