『映画 暗殺教室 -卒業編-』(東宝)が、土日2日間で動員16万7429人、興収2億108万5000円をあげ、3週連続1位を獲得。累計動員は260万人目前となっている。
『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』(東宝)が、土日2日間で動員9万6707人、興収1億1551万1200円をあげ、2位をキープ。
3位も『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(ワーナー)が、土日2日間で動員9万14人、興収1億4620万900円をあげ、トップ3は先週と変わらなかった。
8位には、第88回アカデミー賞でブリー・ラーソンが初ノミネートにして主演女優賞を受賞した『ルーム』(ギャガ)が76スクリーンで公開され、土日2日間で動員3万8127人、興収5724万2300円をあげ、初登場。監禁された女性とそこで生まれ育った息子が、断絶されていた外界へと脱出し、社会へ適応していく過程で生じる葛藤や苦悩を描く。「FRANK フランク」のレニー・アブラハムソンが監督し、ジェイコブ・トンブレイ、ジョアン・アレン、ショーン・ブリジャースが共演。
惜しくもトップ10入りを逃したが、アメリカとメキシコの国境地帯で繰り広げられる麻薬戦争を描いたエミリー・ブラント主演『ボーダーライン』(KADOKAWA)が37スクリーンという公開館数ながら14位となっている。