三谷幸喜監督7作目、香取慎吾が主演する『ギャラクシー街道』(東宝)が433スクリーンで公開され、土日2日間で動員19万9340人、興収2億7045万7900円をあげ、初登場1位を獲得。西暦2265年の宇宙を舞台に、宇宙の片隅にあるハンバーガーショップで個性豊かなキャラクターたちが織り成すスペース・ファンタジー。綾瀬はるかがヒロインを務めるほか、優香、小栗旬、遠藤憲一、大竹しのぶ、西田敏行らが共演。
『図書館戦争 THE LAST MISSION』(東宝)は2位に後退したが、土日2日間で動員9万8017人、興収1億2957万2300円をあげ、累計動員90万人、累計興収11億円を突破した。
5位に謎の巨大迷路に閉じ込められた若者たちの戦いを描いたサスペンスアクション「メイズ・ランナー」シリーズの第2作『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』(FOX)が、511スクリーンで公開され、土日2日間で動員7万4349人、興収1億868万7200円をあげ初登場。新たな仲間たちも加わり、さらに過酷なステージの攻略を目指す主演のディラン・オブライエンほか、第1作目のメンバーたちが引き続き出演。監督もウェス・ボールが続投。
6年ぶりとなる「トランスポーター」のシリーズ4作目『トランスポーター イグニション』(アスミック・エース)が6位にランクイン。240スクリーンで公開され、土日2日間で動員7万1753人、興収9604万4900円をあげた。主人公の運び屋フランク・マーティン役を今作から新鋭エド・スクレインが演じている。製作・脚本はリュック・ベッソン。監督は「フルスロットル」のカミーユ・ドゥラマーレ。
惜しくもトップ10入りを逃したが、「プリパラ」が3D立体映像になるスペシャルライブ『とびだすプリパラ みーんなでめざせ!アイドル☆グランプリ』(エイベックス・ピクチャーズ)が13位となっている。