『HERO』（東宝）が2週連続で1位を獲得。公開から5日間で動員100万人を突破し、今年公開の作品では最速記録を達成していたが、土日2日間では動員27万605人、興収3億6763万200円をあげ、公開9日間で累計動員145万人、累計興収19億円を突破した。
2位も先週と変わらず『バケモノの子』（東宝）がランクイン。土日2日間で動員24万9722人、興収3億3696万3100円をあげ、引き続き好調。累計動員190万人、累計興収25億円を突破した。
3位には『インサイド・ヘッド』（ディズニー）が先週の4位からランクアップ。土日2日間で動員24万0181人、興収3億602万6300円をあげ、累計動員は100万人を突破した。
その他、6位の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』（ディズニー）が累計興収25億円、5位の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』（パラマウント）と7位の『ラブライブ！The School Idol Movie』（松竹）が20億円、9位の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』（ワーナー）が15億円を突破した。
『それいけ！アンパンマン ミージャと魔法のランプ』（東京テアトル）は前週動員比81%と落ちが少なく、先週10位から8位にランクアップ。同シリーズの歴代最速で累計興収3億円突破となった。
惜しくもトップ10入りを逃したが、不運の連鎖に巻き込まれていく男女6人を描いたブラックコメディ『人生スイッチ』（ギャガ）が、20スクリーンの小規模公開ながら13位となっている。