公開15週目となる『アナと雪の女王』(ディズニー)が1位をキープ。土日2日間の成績は動員27万3943人、興収3億6411万8850円をあげ、累計動員は1,869万人、累計興収237億円を突破した。
佐々木蔵之介主演の『超高速!参勤交代』(松竹)が全国251スクリーンで公開され2位に初登場。土日2日間の成績は動員16万0528人、興収2億0090万2800円をあげた。幕府の陰謀で5日以内の参勤交代を強いられた弱小貧乏藩が、奇想天外な作戦で無理難題に挑む歴史エンタテインメント。お人好しだが民に愛される弱小貧乏藩の藩主に佐々木が扮し、共に参勤する6人の藩士を西村雅彦、寺脇康文、上地雄輔、知念侑李、柄本時生、六角精児が演じる他、深田恭子、伊原剛志、陣内孝則、市川猿之助、石橋蓮司など個性あふれる豪華キャストが集結。
5位に『300 <スリーハンドレッド> -帝国の進撃-』(ワーナー)がランクイン。全国533スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員5万7642人、興収8730万4100円をあげた。ペルシア帝国とギリシア連合の壮絶な戦いを描いた「300 <スリーハンドレッド>」(07年)の続編。前作で監督を務めたザック・スナイダーは脚本・製作へ回り、新鋭ノーム・ムーロが監督を引き継ぎ、前作を凌ぐアクションとスタイリッシュな映像美を蘇らせる。出演はサリヴァン・ステイプルトン、エヴァ・グリーン、レナ・ヘディ、他。
“週刊少年ジャンプ”にて連載され人気を博した「聖闘士星矢」を3DCGアニメで映画化した『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』(東映)が6位に初登場。全国145スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員5万5252人、興収8203万2900円をあげた。これまでのアニメ版からスタッフ・声優陣を一新し、ファンの間でも人気の“聖域十二宮編”を基に、若き青銅聖闘士たちの死闘を描く。
10位にケヴィン・コスナー主演の『ラストミッション』(ショウゲート)がランクイン。全国184スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員3万3176人、興収4120万3400円をあげた。余命宣告を受けたベテランCIAエージェントが、離れて暮らしていた娘との絆を取り戻すため奮闘しながら、困難な暗殺計画も遂行するサスペンス・アクション。共演はアンバー・ハード、ヘイリー・スタインフェルド、コニー・ニールセン、他。