『永遠の0』(東宝)が5週連続で1位を獲得。土日2日間の成績は動員30万8257人、興収4億54万7000円をあげ、公開30日間で動員419万人、興収51億円を突破した。
2つのスーパー戦隊が豪華共演する“スーパー戦隊VSシリーズ”最新作『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』(東映)が3位に初登場。全国304スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員13万3243人、興収1億3399万1700円をあげた。今回は2大戦隊のみならず、恐竜戦隊ジュウレンジャー&爆竜戦隊アバレンジャーの歴代“恐竜”戦隊が奇跡の勢ぞろいを果たしている。
水嶋ヒロ3年ぶりの俳優復帰作となる『黒執事』(ワーナー)が4位に初登場。全国327スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員11万6253人、興収1億4557万3100円をあげた。テレビアニメや舞台化もされた、枢やなの同名大ヒットコミックがついに実写映画化。水嶋ヒロ演じる万能にして完璧な執事・セバスチャンと、剛力彩芽演じる女性であることを隠して生きる男装の令嬢・幻蜂清玄が、連続ミイラ化怪死事件に挑む。共演は優香、山本美月、城田優、岸谷五朗、伊武雅刀、他。
オースン・スコット・カードによるSF小説を実写化した『エンダーのゲーム』(ディズニー)が9位にランクイン。全国474スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員5万3748人、興6898万9350円をあげた。宇宙戦争を終わらせる運命を背負った少年戦士エンダーの苦悩と成長、そして大艦隊による宇宙最終戦争を迫力のVFXで描く。主演を務めるエイサ・バターフィールドをはじめ、ヘイリー・スタインフェルド、アビゲイル・ブレスリンなどの注目若手俳優が共演する他、ハリソン・フォード、ベン・キングスレーなど実力派が脇を固める。
また8位の『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』(東宝)は、累計興収40億円を突破した。