『モンスターズ・ユニバーシティ』(ディズニー)が2週連続で1位を獲得。土日2日間の成績は動員53万4713人、興収7億433万8800円をあげ、動員前週比87%と好推移を記録し、公開9日間で早くも累計興収20億円を突破した。
2位には、夏休み恒例アニメ劇場版16作目となる『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』(東宝)が初登場。全国345スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員46万4839人、興収4億8629万3500円をあげた。3億年前の化石を改造し甦らせたポケモン、ゲノセクトと戦いの中で覚醒するミュウツーとのバトルを描くベストウイッシュシリーズ最終章。ゲスト声優として、高島礼子とお笑いコンビ・平成ノブシコブシが参加している。
3位の『真夏の方程式』(東宝)は、動員前週比97%と好推移で、3位をキープ。累計動員150万人、累計興収20億円を突破した。4位の『ワイルド・スピード EURO MISSION』(東宝東和)も累計興収10億円を突破した。
7位に、『サイレントヒル:リベレーション3D』(プレシディオ)が初登場。KONAMIのホラーアドベンチャーゲーム「サイレントヒル」を「バイオハザード」シリーズの製作陣が最先端の3D技術を駆使して映画化。幼い頃の記憶を失った美少女ヘザーを主人公に、彼女のベールに包まれた生い立ちとサイレントヒルの封印された真実を描き出す。