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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、トム・クルーズ主演『オブリビオン』(東宝東和)が初登場1位!

集計日付:2013年6月1日~6月2日

 トム・クルーズ主演『オブリビオン』(東宝東和)が初登場1位。全国365スクリーンで公開され、土日2日間の成績は、動員30万7701人、興収3億4970万6200円をあげ、大ヒットスタート。エイリアンの襲撃により崩壊した地球で、1人監視任務のため残っている男が謎の人物との遭遇を機に、自身と地球の運命を左右する事態に巻き込まれていく姿を描いたSF大作。トム・クルーズは前作の「アウトロー」以来4カ月ぶり19回目の来日を果たし、ヒロインのオルガ・キュリレンコ、監督のジョセフ・コシンスキーと共に本作をPRした。

 3位は、『リアル -完全なる首長竜の日-』(東宝)。全国270スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員9万6165人、興収1億801万200円をあげた。第9回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した乾緑郎の原作を、海外から高い評価を受ける黒沢清監督が佐藤健&綾瀬はるか主演で実写化。共演はオダギリジョー、染谷将太、堀部圭亮、小泉今日子、中谷美紀という豪華な顔ぶれ。すでに台湾、香港、シンガポール、フランスでの公開が決定しており、世界4大映画祭の1つである「第66回ロカルノ国際映画祭」(2013年8月開催)コンペティション部門への出品も決定している。

 4位は、『グランド・マスター』(ギャガ)。全国284スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員6万6565人、興収7246万4500円をあげた。ウォン・カーウァイ監督が描く、ブルース・リーの師匠としても知られる伝説の武術家イップ・マンの物語。出演はトニー・レオン、チャン・ツィイー、チャン・チェンなど、香港・中国・台湾のスターが大集結。公開前日には、ウォン・カーウァイ監督と、4年ぶりとなるトニー・レオンが来日し、日本公開での好スタートに弾みをつけた。

最終更新日:2018-08-22 13:52:26

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