銭形平次捕物控 夜のえんま帳
えんま寺は教祖様に願をか...
- 原作
ノムラコドウ
えんま寺は教祖様に願をか...
尾張六十一万石の奥方お由...
業平橋の下に、千両箱を背...
江戸八百八町を幻組という...
徳川の治世三百年、ようや...
将軍家斉の頃、年頃の娘を...
江戸の町には花嫁誘拐事件...
師走に平次は伊勢詣りで江...
浅草の歌仙茶屋の女お粂は...
江戸、洲崎五万坪の埋立地...
髑髏印を刻んだ火矢を射る...
甲府勤番山内日向守は、禁...
享保年間--幕府は尾張家...
深川芸者染次が、踊の温習...
江戸八百八町は、邸毎に白...
奥州一の分限者、本間治左...
文政年間の江戸。当節通用...
江戸の大火に材木買占めで...
第一部・黄金地獄--文化...
弘化二年、伊達藩では世嗣...
江戸一番の目明し黒門町の...
第一篇・一代の風雲児由比...
水戸浪士鎬木紋三郎は井伊...
大川は新大橋の下で、板倉...
七代将軍の死後、紀州の吉...
伊豆の湯の町に、黒門町の...
江戸根津権現秋祭りに起っ...
銭形平次が初めて大名屋敷...
徳川家慶の時代。或る夜彫...
十二代将軍徳川家慶の時代...
第一部--二四〇年の昔八...
日本橋の踊りの師匠お歌が...
鳥取藩士、池田誠之助は江...
天保年間、江戸は神田お台...
江戸に新宗教紫教がおこり...
かつて独身時代の錢形平次...
黒船の相つぐ渡来に、国を...
天保年間、時の権力者、水...
伊能忠良の書斎から地図が...
目明しを父に持つ平次は親...
仙台伊達藩に、磯川兵助と...
江戸の目明し明神下の藤造...
江戸の深夜、ある町角で武...
八代将軍の座をめぐって尾...