新時代を担うKing & Prince永瀬 廉 初主演映画遂に完成!豪華キャスト陣と登壇、“初めてだらけ”の撮影秘話を語る!『うちの執事が言うことには』完成披露試写会

新時代を担うKing & Prince永瀬 廉 初主演映画遂に完成!豪華キャスト陣と登壇、“初めてだらけ”の撮影秘話を語る!『うちの執事が言うことには』完成披露試写会
提供:シネマクエスト

日時:4月18日(木)
場所:EBiS303イベントホール
登壇者:永瀬 廉(King & Prince)、清原 翔 、神宮寺勇太(King & Prince)優希美青、神尾楓珠、矢柴俊博、村上 淳、吹越 満、久万真路監督

個性豊かで魅力的なキャラクター達が織りなす独特の世界観が支持され、瞬く間に9巻までシリーズ化、累計発行部数110万部を超える極上のミステリー小説「うちの執事が言うことには」(角川文庫刊)が、豪華キャストを迎え待望の実写映画化。5月17日(金)より全国ロードショーとなる。1か月後の全国公開に先駆け、映画の完成を記念して披露試写会が行われた。映画初主演のking & Prince 永瀬 廉をはじめ、今年注目を集める若手キャスト陣と、ベテラン個性派俳優陣と監督が登壇。極上のミステリー映画が、村上 淳曰く「ワールドプレミアだね!」というとおり、本日初お披露目となった。撮影から約1年、やっと観て貰える喜びを語りあったほか、ここでしか感じることのできない和やかなキャスト・監督陣の空気や、ここでしか聞けない、“初めてだらけ”の撮影秘話をたっぷりとお届け。一層映画への期待が高まるイベントとなった。

King & Prince永瀬廉初主演映画、かつ今旬の注目度の高い豪華キャストが集結する話題作の完成披露試写会ということで、会場には多くの観客と取材陣が来場。今か今かとイベントの開始を待ちわびる中、暗転、MCの呼び込みとともに、主題歌『君に ありがとう』の音楽が流れ、客席後方からキャスト・監督陣が登場、割れんばかりの大きな拍手と悲鳴のような歓声に包まれた。キャスト陣は客席の間を縫って歩き、声援に応えながらら華やかな花々で彩られたステージへ。

主人公の名門・烏丸家第27代当主の烏丸花穎を演じた永瀬廉は、壇上で感無量の様子で「今日はお越しくださいましてありがとうございます。短い時間ですが最後まで楽しんでいきましょう!」と元気はつらつに挨拶。それぞれのキャストも、撮影から約1年、やっと作品が初お披露目される喜びを語った。

さらに永瀬は、「ほんまに、初主演をこの作品でやらせていただく機会をいただいて、ちょうど昨年のこの時期に撮影がスタート。今この時(映画を見てもらえるとき)がやっと来たかとニヤニヤが止まらないですし、嬉しいです。撮影現場のスタッフや共演者に支えられて楽しい現場でした。」と頬を緩ませると、清原も「ちょうどKing & PrinceがCDデビューした時期で、デビューをまたいでの撮影だったんですが、そういう廉たちの記念すべきときに一緒に作品に携われて、すごく嬉しいですね」と満面の笑みでコメント。

仲むつまじい2人の話を受け久万監督は、「この一年でみんなの成長がすごく大きくて、だけど去年、あの初々しい時期にこの作品を撮影出来てよかったです。機を熟して皆さんに観ていただけるというのが本当にうれしいです」と感慨深そうに語った。

今作でスクリーンデビューを果たした神宮寺は「映画初出演でバチバチのフレッシュなんです。完成した作品を観ましたが、僕自身も1年前と違うなと感じました。一年前と何が違うかというと…“色気”ですかね。」と茶目っ気たっぷりにコメント。「知ってるはずなのに、謎解きしながら自分自身も楽しかったです」と自画自賛。

兄弟ということで同じシーンが多かった優希と神尾。「現場は凄く楽しくて、永瀬さんが先ほど人見知りと言ってましたけど、そんなの全く感じないぐらい、座長を務められてました」と優希が語ると、「そうなんです!廉って映画初主演で、演技の経験もあまりないって言ってたんですけど、まったくそんなことを感じられないくらい、みんなの中心になってコミュニケーションを取ってくれて、僕は途中からクランクインしたんですけど、廉がうまく輪に入れてくれました」(神尾)と二人とも永瀬に感謝。

映画の完成を見てどうだったか?と問われると、矢柴は「(永瀬くんは)読み合わせのときにはじめてお会いして、重鎮の先輩方の前でめちゃくちゃ緊張なさっていたのに、本編を見たらそんなこと感じさせず自分の役を自分のものにされていて驚きましたし、あのとき(本読みのとき)緊張で声が高いのかと思ってたら、もともと高いんだね」と永瀬の主演ぶりに感心をしつつもユーモア溢れるコメント。

さらに村上は「5月17日ロードショー。今日これだけは言おうと思ってきたんですけども…6月19日…1st Albumが出ます」と本作の主題歌「君に ありがとう」も収録されるKing & Princeのアルバムをアピール。永瀬と神宮寺は突然の村上のボケに驚き、恐縮しながらも大爆笑、会場からは大きな笑いと拍手が起こっていた。

そして、劇中で永瀬の父親役を演じるも、実は共演シーンがなく、ある意味『親子初体面』を果たした吹越は「本読みの時には一度顔を合わせており…。若い世代のみんなが上流階級の演技をしているのに、こんな上品な役を自分がやってよかったのか?」共演シーンの多かった奥田瑛二や島田久作とのシーンを振り返り「年配組はセリフが全然覚えられなくて・・(笑)」と自虐ネタで笑いをさそった。永瀬は、吹越はじめ、ベテラン勢に囲まれた本読みで緊張して痩せる思いだったことを明かしつつ、「(吹越と)一緒に共演したかった。いつかは。」とせつに願っていた。

「上流階級」という非日常の世界を演じる上で、クランクイン前から所作指導を受けた永瀬と清原。色々と苦労も多かったようで、「大変だったのは、上流階級ならではの所作。ナイフとフォークでも、改めて「こういう使い方があるんだ」というのも知りました。特にパンケーキのシーンがきつかったこと。本番になったとたん、パンケーキをひとくちに切ったつもりでフォークを上げたら切れてなかったり、切れたと思ったらポロリとかけてしまったり、結構撮り直しになってしました。それこそパンケーキは1回切ったらそれで終わりだから、何枚も焼いてもらい、大分原料を消費しました」と永瀬が語ると、清原は「姿勢から何から本当に大変でした。」と執事役に苦労したことを明かした。永瀬と清原は今回の役柄で覚えた所作誇らしげに話すと、客席に意外と知ってる人が多く、かわいくがっかり。

最後に永瀬に改めて初めて主演を務め、撮影を通して得たこと、感じたことを聞いたところ、「この作品を通してもっと演技を勉強したいと思いました。ここにいるみなさんと共演出来てよかったし、現場の皆さんも温かかったし、いい意味で主演と気負わずに楽しくできた現場でした。もっともっと演技の勉強して、もっともっと色んな作品に出させていただいて経験を積みたいなと思います。最後にこの作品は、上流階級ミステリーーというだけでなく、花穎と衣更月の成長物語でもあります。この2人の変化に注目しつつ本作見ていただければと思います。“うち執“フィーバー起こしましょう!」と締めくくった。

最終更新日
2019-04-22 12:00:40
提供
シネマクエスト(引用元

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