わたしを離さないで:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-02-11
本篇はロードショー公開時に渋谷のBunkamura cinemaで拝見したカズオ・イシグロ原作の異色SFの名篇…。そして,NHKTV土曜ドラマ枠で放送された渡辺謙主演の同じくカズオ・イシグロ作品の映像化「浮世の画家」も戦争の責任問題を秘めた洋画家を廻るホームドラマだった!
本篇はロードショー公開時に渋谷のBunkamura cinemaで拝見したカズオ・イシグロ原作の異色SFの名篇…。そして,NHKTV土曜ドラマ枠で放送された渡辺謙主演の同じくカズオ・イシグロ作品の映像化「浮世の画家」も戦争の責任問題を秘めた洋画家を廻るホームドラマだった!
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
半地下の生活から脱却できる寸前で全てを失い、永久に外に出られない本当の地下に逃げ込まざるを得なくなる、と云う皮肉な人生を描いた作品。
これをアカデミー即ちハリウッドが認める時代が来たのか。
日本人も評価を変えるかな。
今日、見ました。近くでは、上映がなかったので車で1時間来た甲斐がありました。みんなに是非見てほしい!AI●壊より、私、個人としては面白かった。1900円払って見に行って良かった!
ライトサーバーいらないってコメントがあったけど、ライトサーバーを使ってたし、パルパティーンの攻撃は昔からライトサーバーなんて使ってない。
映画を見直してください。
亡霊が見えるようになるのも、昔からあった演出。
よくまとめたなとは思うけど、パルパティーンの権力と暴力に巻き込まれたアナキンとパドメ。
子や孫の代になって、悪と正義の対立へと変わり、結局何も解決せぬまま殺して終わり感があったので、次回作が必要ではないかと思った。
子供の貧困、奴隷売買の話もそのまま。
政治を作れば権力による暴力が始まる。
力を持てば、負の感情に負けそうになる。
じゃあどうすんの?って疑問だよね。
ジャンルでいうと百合アニメ映画になりますがストーリーもしっかりしていて面白かったです。
3分間だけ時間を止められる能力を軸にして物語が進みますがSFの要素はそこだけ。
引っ込み思案だけど芯は強い女の子と周りに合わせ過ぎるあまり自分を失ってしまった女の子の葛藤と恋が55分の上映時間の中にムリなく納められているのは凄いと思いました。
上映館はイオンシネマなどわずかな箇所でなかなか不便かもしれませんがなかなか見所のある作品でした。
怖さのレベルとしては5点満点で2点といったところ。
まぁ怖すぎる映画は苦手だけどたまにはホラーも味見してみたいという人にはいいかも。
ストーリーもなんだかボヤけてるし怪異とのバトル的なものもちょっとパワー不足かなと。
しかし、撮影に使われた東京西部にあるこのトンネル。このトンネルも以前から心霊スポットとして有名なトンネルですよ。
スタッフはちゃんとお祓いしたのか気になるところです。
好きな俳優が出ているのと、ストーリーが面白そうだと思ってみにいきました。期待値が高かったんですが、それを超えて面白かった。歌のうまさと演技力に圧倒された。好きな人を失うつらさや、忘れたくない思い出、いろんな思いがつまっていて映画館で久々に泣きました。もう一度映画館で見たいと思えるいい映画でした。
スター・チャンネルで本篇放映後にも主演のメリル・ストリープ、トム・ハンクス,監督ステイーブン・スピルバーグのinterviewを交えたmaking風景が流されて視聴。相互の信頼関係の厚さは元よりスピルバーグ監督が映画製作・公開時の2017年と本舞台の1971年との共通性を挙げ9ヶ月掛けて精力的に一気に撮り上げた本篇に掛ける想いが語られたんだ
芳根京子さんの広島弁がとても可愛かった。演技も上手でつられて泣いてしまった。俳優さんみんな演技凄い!是非続編も観たい。
原作ファンでずっと漫画で読んでたので残念でした。漫画と映画は違うことは分かってるけど、すごく話がとぎれとぎれで観てて早く終わって欲しかったです。虹色デイズの映画化ってことにして欲しくなかったです。普通の青春映画なら全然良いと思います。演技についてはよく分からないし何も言えないけどもう1回原作漫画とアニメ観てこのモヤモヤした気持ちをおさめたいです。
空想の世界の実際に作る訳ではないものだけど、実現させるつもりで本気で挑む話、面白かったです。最初はやる気が無かった社員達の、情熱に火が点いて瞳が輝き出した瞬間は、私も熱くなりました。何かに夢中になって取り組むことの楽しさや苦労、困難を乗り越えて達成した時の感動を、思い出させてくれた映画でした。本当に観に行って良かったと思える作品です。
一言で言えば、日本が何十年も前から量産してる、新感覚エンターテインメント時代劇と銘打たれたクソ映画のテンプレート。
肝心の戦闘シーンに生死を賭けた人間たちの緊張や高揚がなく、それぞれお洒落な服をあてがわれたメインキャラが刃物を持ってくるくる回って走っていけば敵のその他大勢が勝手に血を噴き出して倒れていく。
少なくともラストまでは戦場のど真ん中でへそ出して寝ても斬られもしなければ弾も当たらない事を神に約束されている連中が生き様みたいなものを語った所で説得力がまるでない。
わんぱく演技が妙に鼻につく佐助が何かにつけて提示する真田家仕官の動機も聞いていて恥ずかしくなるだけで何も響かない。
後冒頭もなぜアニメなのか、奇をてらってやろうという以外の意図が自分には見えなかった。
戦国時代がテーマの物語なのに、なぜかバブルの浮ついた匂いがする。何故なんだろう…
というわけで申し訳ないくらいの酷評です。
でもつまらない映画も自分ならこのシーンはこうするのに、とか、あの映画のあのシーンがやりたかったのかな?とか考えながら見れば頭の体操になるので興味があれば是非。
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事前予習無しで観ました。
観る前はシュールなアニメ映画かと思ったのですが、始まってみたらとても3人の音楽に対する思いの熱さを徐々に感じられる不思議な映画でした。勉強不足を強く感じさせられました。映画の勉強をたくさんします。
先日テレビ番組の「日曜美術館」で写真家ソール・ライターが取り上げられていたけれどノンシャランとしたマイペースな生き方,カメラ片手にご近所をシューテイングする光景に重ねて本篇のサウンド・トラックが流されて妙に合って居た。本篇でもセブとミアは中々chanceをものに出来ないものの自分流を貫いていたから,何処か共通性が在るんだろう
ガガの曲も魅力だが,スタジオ録音とはどんなもの何だろうか,本篇でもドキドキさせられるシーンの1つ
2月9日に3回目の風の電話を見ました。 3回もです。 3回とも涙があちこちのシーンで自然に流れていました。
それだけ現実的、素晴らしい物語。
完全に又自然にシーンの中に入り込んでしまいました。
モトーラ世里奈さんの1度見たら忘れられない顔、素晴らしい女性の、風の電話。
もう1度見てみたい。
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人間をやめたくなる映画。
散々傷つく事をしておいて、自分の都合で使いたい時だけ近づいて、ずっと寂しい思いを抱えていたのに、謝ればOK。
犬の話より
そんな都合がよすぎる人間にフォーカスが多くあたってる話。
自分も人間の一人って思うと、人間やめたくなります。
犬と暮らす時の大切な事は勿論描かれているけど、人間にフォーカスが当たりすぎてる感じがした。
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微妙でした
原作は既読
舞台は雪山の村、洞窟、砦そこにいるゴブリンを殺す話
まず尺が60分の時点で大丈夫かな?と思ってはいましたが大丈夫じゃなかった
冒頭の戦闘シーンから演出に違和感があり、TVアニメの方より質が低いように感じました
原作を読んでいればかろうじて内容は追えるものの未読の人が見たらわからないと思います。
ストーリー、戦闘ともに演出がおかしな方向に行き原作のシーンをぶつ切りで再現したようでした。
個人的には期待していただけにとても残念です。正直、映画館に足を運んでまで見る価値はないです。
ストーリー面白かったとおもう。現実味はまるで無いけど、映画だし、それでいいと思った。藤原竜也がサイコーだった!
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いただけない。ため息しか出ない。ウソが当然の国とよくわかる。信用できない。人殺し親父。許せない。自分が臭くて迷惑なのに。普通に可愛がってくれた雇主だぜ。愛妻家で子供可愛がる普通に優しい人を殺すほど? そのプチ怒りは正しいの? なんで逃げるの? なんで助けるの? 罪の意識があった娘の方は殺したのはなんで? 親友も平気で裏切った息子も。最後は金ってオチ? なんの意味があるの? モヤモヤ、スッキリしない。