樹海村:P.N.「甘えん坊将軍」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2021-02-23
怖さで言えばシリーズ前作の犬鳴村の方がまだ勝っているかなと
犬鳴村では存在したラスボス的なキャラもこちらでは出てきません
そういう意味ではかなりホラー初心者向けかな~
とはいえ一から十までまるでダメな映画とも言いきれないというか、このコロナ渦の撮影にも色々な制約があるなかでよくここまで映画を作りあげたなと感心しましたよ
怖さで言えばシリーズ前作の犬鳴村の方がまだ勝っているかなと
犬鳴村では存在したラスボス的なキャラもこちらでは出てきません
そういう意味ではかなりホラー初心者向けかな~
とはいえ一から十までまるでダメな映画とも言いきれないというか、このコロナ渦の撮影にも色々な制約があるなかでよくここまで映画を作りあげたなと感心しましたよ
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
玉音放送と共に妾宅で産まれた男の子は「光明」と名付けられ明るい前途を予感されるが、悲劇だった。林家を通して台湾の悲劇を誠実に淡々と撮っていく監督の大きい熱量と力量を感じた。文清と寛美が筆談をするローレライの場面がとても美しく大好きだ。文清を演じるトニーレオンの悲しい眼差しが素晴らしい。同じ房にいて処刑された仲間の遺族へ遺品を届ける場面、最年長の子供が健気に直立不動していた。監督は子供を撮るのが上手いな。文雄の葬式と結婚の列の感動的な超ロングショットを繋ぎ合わせる巧みさ。「賭博」「ヤクザ」(林家はヤクザ)が良く出てくるが、監督はヤクザが好きなのね?食事の場面はいつも家父長のお爺さんが真ん中で食べていて、何があっても家族で「食事をする」ことがとても大事なことなのだ、と感じた。
実際の事件を題材にしつつ主人公が架空と云うところに、何故ここまで没頭するのかの動機が弱く感じられる理由があるのかもしれない。
でも、ドラマとしては面白く、弁護士の長広舌も素晴らしい。
フィンランドの美しい景色が、この映画のベースになってると感じました。
料理が、個人もまわりの人達も幸せにできるのだ、と感動させます。
また、内容は出会いからのハッピーエンドですが、日常にすぐそばにある人間関係を綺麗な景色と料理で描かれた作品だとおもいました。
煌めくサウンド
バンデラスの男の香り
永遠の恋人
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身内を在宅で看取りました。
常々病院で点滴に繋がれて死にたくないという故人の希望で在宅で看取ることを家族と話し合い選びました。劇中の「枯れるように死ぬ」という事が楽な亡くなり方と信じていましたが、いざその場面を目にすると本当に苦しんでいないのか、これで良かったのかと悩むことの多い事。
そんな時に伴奏者のように在宅医から今起こっている症状の説明があれば家族は安心できるなぁ。とつくづく思いました。河田先生のような在宅医が沢山増える事を願います。
劇中で若い女医さんが、在宅医を目指した理由を話していましたが、私もその通りだと思いました。
素晴らしい映画でした。
μ's、Aqoursどちらのアニメを何周も見るほどラブライブシリーズが大好きですが、映画版は少しがっかりしました。
曲がすごく良いのと、ルビィちゃんとsaint snowの成長 などは個人的に良かったです。
ですが、月ちゃんと曜ちゃんのキャラ被りや、キャラの出番の差が大きく、全員にスポットライトを当てることは出来なかったのか…と感じました。
また、アニメでは既に3年生は卒業してるにも関わらず突然9人で歌い出したり、これからは6人でやっていくと決めたのにエンディング曲でまた全員で曲を歌ったり…
結局どちらなの?と思うことも。
監督の「波に1400時間かけた」には唖然としました。一気に冷めましたね。
その時間もっとストーリーを深く出来たのではないかと思いました。
可もなく不可もなくでした。
素敵な映画に出会えました。作品を見終えて…ひとりひとりの記憶にある温かい経験が、何より人を強く前向きにするんだと思えました。コロナ禍で疲弊する中、みなさんにぜひみていただきたい作品だと思います。
そして、ラストの夕陽(夕日)が素晴らしく美しかったです。
黄昏の切なくも温かい輝きが、人生に重なり心に響きました。
更に本篇に先駆けてロマンチックな愛を紡いだのが本篇ヒロインのマリオン・コテイヤールとラッセル・クロウ共演の映画〈プロバンスの贈りもの〉2006リドリー・スコット監督
海中眼鏡の似合う生物キャラがやたら可笑しいアニメーション🎵ドラマ
団地を舞台にした本篇の共同監督の筧正典の秀作ホームドラマの映画が石坂洋次郎原作・浜美枝、石坂浩二等の〈娘がいっぱい〉だったんだ!
一見の価値あり
とにかく、休みなく
ストリートが進む
見逃し無いように集中必要
とにかく、笑顔で席を立てます
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前半の介護・看取りのシーンはリアルすぎる。自身も介護と看取りをやったので、ここまで描くのか!と驚きました。ドラマの死がどれだけファンタジーか、、。
在宅医療において家族の負担が大きいことも十二分に描かれているし、智美の父の痛い死に方は絶対ああはなりたくないと思わされ、観ていてつらすぎます。
死後に河田が到着してからの、あまりにマニュアル通りの死亡確認が、家族の絶望をさらに増幅させます。その恐ろしいくらいに感情の入らない柄本佑のうまいことうまいこと。
しかし、後半に向けて柄本佑が変わっていきます。ここからは安心して観てください。
原作本、「痛い在宅医」も読んだので、映画を観られた方はそちらも読むと、さらに理解が深まります。
本当の河田がどれだけひどかったか。その在宅クリニックの理事長、病院の医師の責任のなすりつけあい。坂井真紀演じる井上トモミが、原作者の長尾和宏先生に、在宅医療について問いただす対談も。
自分の家族も自分も、後半の宇崎竜童のような死に方をしたいと心から思います。
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映画のことは何も分かりませんが、一言で言えば頑張って生きようと思えない映画
醜い人間を描ききっているが、一つ一つの描写から人間を馬鹿にし過ぎているような感じを受ける。
表現に関しては
人間に対する目線の辛辣さ 社会情勢 スローモーションとなんかお洒落なbgmの同居 展開と天候の暗合等 これを入れておけば観客は感動するだろうという考え…?
はじめに家庭教師を紹介した友達はどうなったんだろう
序盤あんな風に上手く事が運ぶだろうか。人間はあんなに鈍感だろうか。
といった疑問を最後に残虐シーンで一気に忘れさせる。
目を背けたくなるような事柄を描いた点が評価されたのかな?芸術って難しいです
期待以上に素晴らしい映画でした。小学生の息子、娘を連れて観賞しましたが、親として学ぶ事、懐かしく思うことが多々あり、所々に笑いもあり、とにかく感動しました。子供たちに昔の生活や家族の在り方を教えるのにも素晴らしい教材となります。そして少年春馬くんの瑞々しい演技には驚かされました。本当に小さな頃から頑張っていたんですね。 公開当時は知りませんでしたが、観られて本当に良かったです。
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流行りの物を捨てて家がスッキリという断捨離の海外版?の話ではなく、物を所有することによって見失っていた自分や友情の物語。
1日一つだけ物を取り出していって、いったいどういう物を手元に残すのか知りたかったけれど、いつの間にか100日近くになっていて、その間にいろんな出来事が起こる。勝手に期待していた内容ではなかったけれど、最後にはどんでん返しもあり、なかなかおもしろかった
1度目はよく分からず。2度目で納得。3度目でじっくり楽しめた。白状すると、4回観た。こんなに回数重ねる映画ってある?って思ったけど、作り手の熱量を思えばそれも有りかなって。過去の動画配信ばかり観てきた身にとってはリアルタイムな映像がとても愛おしく思えて、もっと観ても良いかなと思ってしまった。どうせどこへも行けないし。
原作もアニメも前知識全くなしで、ただ友人のお子さんが凄く好きだとの事で、次回会った時に話を合わせられるように…という軽い気持ちで見に行きました。
結果、一回目、この歳で恥ずかしながら六太くんとのシーンでぼろ泣きで、その後も煉獄さん、母上様のシーンでさらに追い討ちぼろ泣きでしっかり見れず、二回、三回と見てしまいました。
煉獄さんの母の言葉、しっかりと胸に刻んでこれからの職務に励みたいと思います。
終わりかたが陳腐だけれど、それ以外はリアルで良かったです。2時間という限られた時間では描き切れない場面も多かったのではないかと思います。最後陳腐だけれど、泣いてしまいました。出来たら、凪沙も幸せになって欲しかった。マイノリティの人達も幸せになれる世の中になって欲しい。
💃更に,オリバー・ストーン監督の異色サイキック・ホラー娯楽作品〈Uターン〉にも本ヒロインの最強のジェニファー・ロペス嬢が。ニック・ノルテイ,ショーン・ペン等の共演で砂漠のバトルが見応えあり🤸