映画感想・レビュー 368/2560ページ

エコー・イン・ザ・キャニオン:P.N.「sugarbaby_kid」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-06-03

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

60年代中期以降のウエストコーストサウンドにリアルタイムで触れていたり、理解ある方々へ…必見の作品!!
いかにフォークロックというジャンルがその時代の音楽シーンに絶大なる影響を与えたことか!!脱帽である。そして中でもザ・ビーチ・ボーイズの「ペットサウンド」はザ・ビートルズの「サージェントペパーズ…」をも凌ぐ、最高傑作であることが確信できた。ブライアン・ウィルソンが天才であることも…。「こんな難しい音楽は動物にしかわからないよ」と言ったメンバー達の気持ちもよくわかる。だから「ペットサウンド」なのだ。(正直、私もまだ理解できていない部分があるのだが…。)

トップガン マーヴェリック:P.N.「ya1 アレックス」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-06-03

いままで、続編の映画で驚嘆し感涙に咽び泣きしたのは
「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」
「ターミネーター2」
この2作だけ、もちろん映画館での観賞です。

新たに「トップガン マーベリック」が加わりましたね。

コロナ禍での延期、戦争不安など世情のストレスが蔓延。
CGバーチャル全盛の米国映画の閉塞感。

絶妙なタイミングで生まれた奇跡的な作品です。
映画とはこれ、非日常体験が出来る空間のこと。

考えるな、観るんだ!

トップガン マーヴェリック:P.N.「さら」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-06-02

次元が違う映画
出演作全てにこだわりを持って演じているがこの作品は特別
成し遂げたトムクルーズを尊敬する
36年前の前作はカッコいい
今回の作品は全てその上をいっている
ストーリーは都合良い部分もあるがそれすら気にならない
トムクルーズのベストといえる

帰らない日曜日:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2022-06-02

なんだか不思議な作品だった。
今年度ベスト級(汗)

これは観た人の受け入れ方で、良くも悪くもなる作品って感じ。
自分は後者寄りな感じだけど、映像は自分好みで良かった。

孤児院で育ちコリン・ファースさん演じるニヴン家でメイドとして雇われるジェーン。
コリン・ファースさん。英国紳士の姿がお似合い。

年に一度の母の日にだけメイドは里帰りが許される。
その日、両親のいないジェーンは恋人のポールの家で密かに愛し合う展開。
切ない禁断のラブストーリーかと思いきや、そこから予想外な展開に。

その日を境にジェーンの人生が変わって行く感じ。
後半はポジティブになれる展開が良かった。
前情報は一切無かったので、そういうストーリだったと納得。

イギリスの風景が美しい。
ジェーン(オデッサ・ヤング)の姿も美しい(笑)
そして20才~オバサンまでを演じてるけどメイクが上手いのか違和感が無い(汗)

他人の家を一人、全裸で物色するジェーンが印象的。

ジェーンが疫病神の様に見えてしまったけど、彼女にとってはあの日が良い思い出となって良かったです( ´∀`)

流浪の月:P.N.「偶像の自分崇拝の終わらない旅」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-06-02

人間の本質は、子供っぽいもの。

あなたのまわりの引退間近のおじさんおばさんが、如何に幼いかを観察すればわかるだろう。

そう簡単に、人間は、大人にならないけれど、子供っぽい本質が、悪い訳ではない。

幼いから、去勢を張って、俺は私は、立派な大人を演じる。時に、暴力的になるし、それらしく理屈を述べ言い訳に隠れる。

人間は、その本質は子供っぽいから、成長していけるが、自分は、なんでも知っている体のふりは、弱さの現れ。

人間は、水鏡のように、相手もまた、自らを映している。

ネット○○など、自らで底無し沼に落ちて行く生き物である。

自らから逃げても、自ら映す水鏡は、人生に付きまとう。

脚本・演出・構成・カメラワーク・編集がよく出来ていて、監督の前作より、優れた作品となっている。

ただ、内容が、欧米では、微妙な問題を扱っているので、難しいだろうが、前作より、断然作品としてはよい。

ただ、人は太陽のように子供っぽいのが本質で影のように偶像を追いかけてはいけない。

ハケンアニメ!:P.N.「Yue」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-06-01

原作も面白いが、こんなに泣ける映画に仕上がるとは思っていなかった。
人を動かすのは、やはり、情熱。
それが周りを巻き込んで、大きなチカラを生んでいく様が、映像ならではのスピード感ある表現で描かれている。
ものづくりの仕事をしている人はもちろん、そうでなくても、誰もが自分のこととして捉え、もう一度頑張ろうという勇気をもらえる作品だと思う。
自信を持って、コレ観て!と周りの人におすすめできる映画。

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島:P.N.「フェニックス・KAN」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2022-06-01

ガンダム、ククルスドアンを観に行くつもりで
近隣の劇場の平日割引サ-ビスの日に予定を空けといたのに
「特別鑑賞作品」とかで割引適用されないと言われた。
とてもがっかりして私は絶対観に行くか!と決めました。
たかが数百円だろと反論される方もいるかもしれないが個人的には多くの作品の映画を観ているので予算的に厳しいし、定額出してまで観たいほどの作品でもない!
配給会社の誰が「特別鑑賞作品」なんて愚かな設定を決めたのかは知らんが数百円ケチったせいで動員数が減り、結果興行収入は減少すると思うのだが…

トップガン マーヴェリック:P.N.「5!5!Gを超えて行け!!」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-06-01

前作を超えて行くと言う決意の今作品。

以前の映像を交えながら、その先を描き、作品だけでなく、自ら、そして、鑑賞者にも、自らのGを超えて行けと言うメッセージになっている。

トムが作品に込めた思いが納得いくまで、盛り込めたのでしょう?

さりげなく日本への感謝も、私たちには嬉しいプレゼント2年待ちのご褒美?

人は、肩書き、地位にあぐらをかくが、油断なく、知らない事を知れ、知っていると言うおごりは、どこにも連れて行かない。

人生には、知らない世界が、大海原のように、広がっている。

舵を切れ、自らで、知っていると油断するな、それは死よりも怖れるべき、どこへにも連れて行かない。

自らのGを超えて行け!!

ライアンの娘:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-06-01

本篇と同じくロバート・ミッチャムとサラ・マイルズ共演の映画〈大いなる眠り〉レイモンド・チャンドラー原作を視聴…。なんとも込み入ったシナリオでハワード・ホークス監督の名作〈3つ数えろ〉と同じ題材

彷徨う魂:P.N.「オハヤマワカメ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-06-01

埼玉県で実際におきた猫虐待事件がベースに作られた作品。

犯人が猫に対して行った残忍で無慈悲な犯行の判決は想像を超えるほど軽いものでした。

あれから数年が経ち今回、このように映画作品として作られた事に感謝いたします。

愛する猫を惨殺されてしまった
主人公夫妻の気持ちを思うと胸が痛い。

ラストソングの「あなた」が流れるシーンは涙腺が崩壊してしまった。

どうか多くの方に見て感じてほしいと思いました。

トップガン マーヴェリック:P.N.「トップガン初心者」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-05-31

私がトップガンをみたのは数年前
タイトルは聞いたことあるが…というレベルでしたが
今回、続編がやるとのことで早速劇場へ。

結果、とても良かったです!
きっと、トップガン初心者の私がとても良いと感じるということは
おそらく36年間トップガンを好きでいた人にはもっと感慨深いものがあるんでしょうね。

ただ、ファンすぎて、1作目を超えられるのかというのは
よくわかりませんが、
私は今作のほうが好きです。

とにかくトムクルーズが還暦を目の前にして
こんなにかっこいいものかというくらいです。

他の方も書かれてますが、オープニングはそうきたか!と思いました。

もう一度見たいと思わせるような映画です。
最高です!

最終更新日:2025-04-19 16:00:02

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