キング・コング(2005):P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2022-12-10
ブロンド女性の白い肌とキング・コングの黒い肌,同じ血潮で通い逢う恋愛物語,見詰め合う瞳と瞳と交信
ブロンド女性の白い肌とキング・コングの黒い肌,同じ血潮で通い逢う恋愛物語,見詰め合う瞳と瞳と交信
🛶洒落たタイトル・バック,アンリ・ドカエのカメラ・アングル,ニーノ・ロータの哀愁のある旋律☎️
🌈そして本ヴィクター・フレミングが監督したジュデイ・ガーランド主演ミュージカル総天然色の1939年のMGM映画が〈オズの魔法使い〉🌈
男性優位の西部劇史上,女性対決シーンが秀でたニコラス・レイ監督の異色なドラマはフランソワ・トリュフォー監督,ジャン・リュック・ゴダール監督等大きな影響を…。トリュフォー監督のルイ・ブラットベリ原作のSF映画の家が焼け落ちるシーンは本篇のシーンが踏襲されている
流石デルトロ
僕にとって今年最高の作品です
泣かされました。。。
🧜スター・チャンネルのカトリーヌ・スパーク特集にて深夜に視聴。画家とモデルの関係性を画いた作品にバルザック原作の〈大いなる傑作〉の映画化等が有ったなあと想う
男女の恋愛は、終わることのない、鬼ごっこ。
何事にも、必ず終わりがあるように、自然には、逆らえない。
あるきっかけを頼りに、新たなる生まれ変わりを決意するみはる。
人間の、恋愛も、やがて、我が家に帰る。
我が家とは、様々な意味を含む。
小説家、一人の女性としての物語。
ノルウェーで暮らす普通の女子高生、女優になるのを夢見て、幸せに暮らしていたが、或る日突然ナチスの災いが…冒頭の詩が、凄く良かった(涙) この映画で、神の如く、エスケープしてきたユダヤ人の彼女を実際救うのは、牧場主の父親から「出来損ない」と罵倒されてる障害者の優しい息子であり、DV被害者の母親である。暴力的な夫と正反対の知的で紳士的なナチス軍人と不倫してしまう哀れな母親は、きっと純愛だったのだろう。口紅が、女性の悲しさや平和を描いていた。やはり、口紅をして女性達が美しくある、平和な社会が、絶対良い…人道主義の良い映画。
前作を力でねじ伏せた感じ。戦闘シーンもわかりやすかった。前作と続けて観たのが正解でした。映像と音楽がバッチリで満足です。ただ家で観たので迫力不足で残念、映画館で観なければだめですね。
静止画の如く紡がれる第一章の煙草から第四章の飴迄の壮大な河岸の壊れ行く町の風景と哀歌。妻子を捜す或男と夫を捜す或女の交錯し無いエピソードがオムニバスstyleで居て…
🧖そして本篇のアニャ・テイラー・ジョイがヒロインを演じるジェーン・オーステイン原作の文藝映画〈エマ〉も感情の機微を繊細に紡ぐ
スペース・アドベンチャー、宇宙の叙情詩。
多少の粗さはあるものの、40年と言う古さを感じさせない斬新さ。
完璧な美しさのミロス星の女王。
スペース・シップなどの乗り物。
キャラクターや設定は、わかりやすく、シンプルだが、しっかりとしたストーリーの上に構築されているので、見劣りすることがない。
最近の技術の向上からすると大人しくも感じるが、しっかりとした大人なアニメである。
昔は、コブラを大人な男と思っていたが、宇宙が愛する程の優しさと不屈の精神を兼ね備えた生命が選んだ男だった。
常に息づく生命は強い人間を選び、女性もまた、真の勇者を選択する。
宇宙が愛する程の強さがその者を強くし、自然淘汰の原理の上に生かしてくれる。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
ゆっくり話がすすんで過去に戻ったり現在だったり。内容楽しめました。最後のホテルでの大泉洋さんのシーンや部屋でのシーンは号泣でした。かしかしその前の有村架純さんのシーンはおとなしすぎて感動が薄くて泣けませんでした。やっと会えたのですからもう少し取り乱して号泣もありかなって。素人の意見なので有村架純さんのファンにはすみません。
こんな映画を観るたび隊員の態度の悪さが気になります。でも戦闘力は最強なので自信の表れやと思いました。ラストのドックファイトが現実にならない事を祈ります。
今朝のNHKラジオ深夜便人権問題interviewは若年性アルツハイマー患者に附いて。本篇で突然,学会発表時に失語症に陥った大学教授のアリスの姿が鮮明に甦って来た。患者に寄り添って生きる家族の場面と共に
ブラック・アダムのキャラは良かったけど、猛スピードで、伏せん回収、ちょっと古典的で強引な、設定を盛り込んで。
ブラック・アダムとなる主人公と、家族の描き方を丁寧に、付属のストーリーをあっさりしてくれた方が、よかったかも?
CGやVFXのクオリティーは、日本には追い付けないが、演出や、見栄えが先行し、肝心の脚本、ストーリーがもの足りなかった。
DC対マーベルのブラック対決。
ストーリーの練り具合で、マーベルの勝ち。
やはり、作品を生かすも殺すも、脚本、ストーリー次第なんだろ?
設定が、奇妙な、ディズニー映画。
なんと、お父さんが主人公。
冒険家の、息子であり、息子を持つ、父となった、かつては、息子。
そして、脇をかためるキャラクターも、ちと奇妙。
どうしたんでしょう?
最近のディズニーは、多様性を詰め込みと勘違い?
多様性は、どんな生き方、一見、不平等に見えても、受け入れるのが多様性。
無理から、凝り固まったキャラクターを詰め込むのは、…。
原点に帰り、美しく、調和ある世界を描いて欲しい?
全体的に、低学年向け、まあ、父と息子で鑑賞するにはいいかな?
少し、『風の谷のナウシカ』
に似てなくもない。
ストーリーも、平凡で、キャラクターも、ゴム人形、ディズニー映画としては、正に、奇妙な世界と言える。
ミッキーのショートフィルムの躍動感さえない。
本篇のような霊媒師のideaは英国のアガサクリステイのmystery〈青い壺の秘密〉等にも登場するモチーフ
本篇が映像言語或いはフッテージに依る世界映画史の断章だとしたら,フランスのベルトラン・タヴェルニエ監督に依って語られるフランス映画史が同じくドキュメンタリー映画〈フランス映画への旅〉だった。ジャン=ピエール・メルヴィル監督,ジャン・ギャバン,フランソワ・トリュフォー監督,ジャック・ベッケル監督等々数多くの仏名作の想い出と共に🎥
スター・チャンネルのマーガレット・クアリー注目作品で視聴💥。〈ラ・ラ・ランド〉のミュージカル要素は殆んど見られ無いが複雑な人間関係