映画感想・レビュー 1658/2612ページ

俳優 亀岡拓次:P.N.「辛口マン」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2016-03-11

2時間3分はさすがに長い。ダラダラと無駄なシーンが多い。あと40分切って1時間20分程度でOK。スペインの名監督のシーンや三田佳子の場面も必要なし。麻生久美子とのやり取りだけで十分傑作になると思う。いろいろと手を伸ばし欲張り過ぎると焦点ボケてロクなことはない。

ヘイトフル・エイト:P.N.「70ミリ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2016-03-10

難解でしたが面白かったですよ。
ただねえ、専門雑誌のコラム記事でも書かれていたが、この映画、アメリカ国内では「70ミリ」で上映された劇場もあったとか…。デジタル上映が当たり前となった日本では、シネコンの小さなキャパでやっているね。せめて東京、大阪ではどこか「70ミリ」でやって欲しかったナ。

シロナガスクジラに捧げるバレエ:P.N.「ゆうき」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2016-03-10

セリフなしのサイレント。音楽は新垣さんが手がけてるとあり、もの悲しさが漂う、良いメロディだ。
子供達の演技もなかなかのもの。サイレントの中、辛さ悲しみを上手く表している。ただ、全体として何を伝えたいのかわからない、演出に残念

白雪先生と子供たち:P.N.「夢郎」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2016-03-09

戦後初期の小学校を舞台にした佳作の映画でした。浮浪児の問題、池に工場の汚水が流れる、今でいう公害問題をいれ、雨宮先生と6年生が生き生きと描かれている。原節子が病気で休んでいる寝姿を一緒に住んでいる、元浮浪児が覗きこみ、添い寝する姿は印象深い。慈愛に満ちた美貌ですね。生徒になりたい。

ハーモニー:P.N.「nisihiro」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2016-03-07

凄い、凄いけど、物凄く狡い、後出しの狡さ、良いとこ取り、でも、良い作品だ、3部作、虐殺器官の頓挫が心配、早く解決してくれる事を祈る

ピン中!:P.N.「ロレ中」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2016-03-07

邦画で久々に面白い映画を観た。
タイトルからして、バタバタしてそうな印象だったけど、見終わった後の満足度は結構高い。
3月4日までの限定上映なのはとても惜しい。
全国ロードショーが望まれる。エンターティンメント作品として映画祭に出品しても結構いけると思う。特にコトウロレナの演技力は見るものを惹きつける魅力がある。

セーラー服と機関銃 -卒業-:P.N.「ミスチーフ・J」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2016-03-06

娯楽アクションのイメージがあるが、実の中身は、ひたすらシビアな、ヤクザの抗争映画。なので看板の「カイカン」はあまり得られないかも。個人的には、昔のより、今作のほうが、色々すっきりした。ヒロインは今後のイメージが心配なくらいの熱演ぶり。ただ、最近の情勢からすると、没頭しづらい展開か。

ヘイトフル・エイト:P.N.「ビール党」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2016-03-03

評価が分かれてる様ですがタランティーノ作品は本来そういうもんです「嫌いなら仕方ない」。「自分が観たい、好きな作品を作る」ブレない作家性は見事です。個人的に今回気に入った点は「何度もドアを蹴り破る」!(笑)。新聞のコラムに「映画の中くらい血みどろでもいいじゃないか」というのがありました。僕もそう思います。

屍者の帝国:P.N.「nisihiro」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2016-03-02

もう、レンタルも開始してるのに、やっと我が地元にも来てくれましたよ、なかなか興味深い作品でした、なんとなく、ハガレンが入ってるような、ラストが最高、言葉を形にしたら小説ですもんね、となると、魂(言霊)は…

女が眠る時:P.N.「たけし」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2016-03-02

見終わった後、なんだこりゃ。意味不明。でも頭を駆け巡る。そして自分なりの結論を。健二の復活を願う綾は知人の佐原親子を健二に紹介する。そう親子。プールサイドで「(親子なのに)親子に見えない」と綾。佐原からアドバイスを受け、佐原、美樹、綾、健二(自分)をモデルに小説を書こうと頭を巡らせる。この映画のほとんどが健二の断片的な小説の内容。

最終更新日:2025-11-05 16:00:02

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