断絶 ニュープリント版:P.N.「PineWood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-03-17
名画座でリチャード・リンクレーター監督特集を見ていて本編を思い出した…。エブリバデイ・ウオンツ・サムやスラッカーのB級或いはインデイーズ系作品の持ち味が本編では炸裂!!モンテ・ヘルマン果てなき路の新作はデジタル作品として色々と興味深い仕掛けが在った!!
名画座でリチャード・リンクレーター監督特集を見ていて本編を思い出した…。エブリバデイ・ウオンツ・サムやスラッカーのB級或いはインデイーズ系作品の持ち味が本編では炸裂!!モンテ・ヘルマン果てなき路の新作はデジタル作品として色々と興味深い仕掛けが在った!!
欲を言えば、エンドロールのラップ調や初めの車内に有ったミュージカル仕立てで、踊りと音楽満載の中にもっと挑んでも佳かった…気もした♪初期の映画<スラッカー>の手腕、モンテ・ヘルマン監督作品の如き断絶・絶望感が青春ドラマに欲しかったがー。学園ものとしては<トリュフォーの思春期>や同窓生ものとしては黒澤明監督の<まあだだよ>の深みが!
早稲田松竹でリチャード・リンクレーター監督特集で<エブリバデイ・ウオンツ・サム>と併せて見ました♪低予算映画<フランシス・ハ>見たいに処処ギャグが入る!登場人物のリレー方式とスタイリッシュなストーリテリングが特徴か。モンテ・ヘルマン監督作品の様な実験性もあって目まぐるしい…。最新作<エブリバデイ~>がオーソドックスな作品だけに、本編は初期の初々しさ、自主映画のリリシズムが在った♪
ジョージ・ルーカス監督の映画<アメリカン・グラフテイ>を連想させるが、タッチとしてはコミカルで軽いノリのライブ感覚映画だ!
役者も上手で(が、すみません、エマストーンの魅力が分かりません)映像もキレイでストーリーもまあまあです。でも感動しません。際立ったものがないです。オープニングは良いです。群衆?はわくわくします。でもそれ以上良いところはなかったです。主演って大事だと思います。これが賞レースの目玉の一つだということは、アカデミー賞ってつまらないんだなと思います。君の名はの方が何倍も面白いです。ミュージカル映画なら、シカゴの方が断然面白いです。
ストーリーもわりとしっかりしており、なかなか良い作品。ドラえもんの寝床である押し入れの壁に貼られた写真など、ドラえもんに詳しい人ならニヤリとするような演出も嬉しい。やたら都合のよいひみつ道具が登場するなど、ややご都合主義な気もするが、それでも充分に楽しめた
何もかも最高でした
こんな素晴らしい作品に巡り逢えて本当に幸せです
ありがとうございました
Movie plus でブラジル映画(テリトリー・オブ・ゴット)に続けて放映された。そのヒリヒリする様なガッチリした緊張感みなぎる画面作りは本編でドラゴン・タトウーの監督の手腕…。キャストのイザベル・ユペールも映画(アスファルト)でも落ちぶれた女優の難役をこなしていた♪
子供の歌声、純粋な気持ちなど色々感動させられました。
こういう映画みると涙が止まりませんね。
ハンカチを手に観賞してください。
代筆屋の少年と老婆との心の絆を温かく描いたブラジル映画の最高傑作♪リオデジャネイロが舞台。
深夜にブラジルのギャング映画(テリトリー・オブ・ゴット)を放映していたが、此方はサンパウロが舞台。ブラジル版ゴットファーザーだが、麻薬に冒される主人公は実在で落ち着いた絵作りはブラジル映画のその水準の高さを示していた。実験映画や社会諷刺作品でも前衛なのだがー。本編はそんなブラジルで出るべくして出た作品!自転車泥棒等のイタリアのネオ・レアリズモ作品も連想させた♪
エンドロールで流れるケ・セラ・セラ。この唄はヒッチコック監督のサスペンス作品でも主演のドリス・デイによって歌われていた…。本編はメグ・ライアンが精神的に追い込まれたギリギリの女を演じていて見事である。ジェーン・カンピオン監督の繊細な感性が、ヒッチコック・タッチとは、また一味違ったサスペンスフルな画像を産んだ♪
感動有難う。
子供がかわいいし、歌声が素敵だった。
感動で涙腺が緩みぱなっしでした。
子供の笑顔と歌声で幸せな気持ちになりました。
皆さんも是非見て下さい。
ハンカチ用意してからね。
cキネカ大森でイザベル・ユペール主演のアスファルトと併せて見ました。デジタルな音楽映画として色んなエピソードが年代的に描かれて映画(オンザロード)の様なスタイルなのかも知れません。幾らでもエピソードが増やせる千夜ー夜物語みたいでも!初めも終わりも無い(皆様、ごきげんよう)事も思い出した…。音楽そのものも面白くまた、聴いてみたいミア・ハンセンラブ監督の新境地
キネカ大森で見ました。宇宙船のシーンはデジャブ感が在ってとても気になってしまいます♪アキ・カウリスマキ監督や洪サンス監督の様なスローなテンポ…。シュールなSF 見たいな展開ですがエピソードが交錯する訳でも無く、何事も無かった様に終わるのが印象的です!
当時、映画館で見た事を後悔した最悪の映画です。同時期に公開された台湾の野球映画と比べると、脚本も演出も酷すぎて驚いた。
権力機構の階層性、追従、媚び、ヘツライ、権力の犬、賄賂、カネカネカネ…。人間の嫌らしい処を見事に突いた作品だ。よく考えると、瞬発的な暴力シーンは、そう言ったプロセスの中の刹那。勿論、ラストはオルドリッチ監督の<北の帝王>の如き男同志の対決シーンなのだが…。悪をもって悪を制すような爽快感が残るー。毒を含んだ韓流ノアールの怪作。
この映画も日本アニメーションの実力の高さを実感した作品でした。「君の名は」同様もはや実写を超えたと言ってもおかしくありません。忠実に再現された戦争中の呉、広島の街そして瀬戸内海。何かを強調するわけでもなく、淡々と流れる当時の普通の生活。この作品名が意図した表現手法なのでしょう。しかし戦争という悲惨な現実に翻弄されていく登場人物たち。そして戦争が終わりまた普通に生きていく人間の強さ。でもこれがこの時代だったのです。映画やアニメーションの無限の可能性を実感した作品でした。
まさかの宇宙へ行くなんて思ってもなかったです。そして、サトシの最期に衝撃が走りました。
映画愛に満ちた銀行員の映画製作者フランズ。!プラトーンのオリバー・ストーン監督、俳優ケビン・コスナーへの監督作品への信頼…。多くのエピソードが娘の視点で撮られたドキュメントだ、独立系映画会社への融資・支援と名作創作秘話。映画史上の名作を生み出すその見識とリスペクトが感じられた映画人のホットな作品!
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
ストーリー重視の私にはいまいちな内容でした。あまりにもハリウッド的な作られた要素が強く共感の余地が少ない。期待値が大きかったのはあると思いますが。エマ・ストーンのダンスも上手くないし。評価できる点は、音楽が良いところ。映画を見ている時はそれほど感じなかったですが、繰り返し聞いてジワジワと来ています。
全般的に期待値以下だったものの、最後は泣けました。夢追い人同士が夢を叶えたあとには違う人生を歩む運命で終わる、というのは誰でもあるパターンだと思うし、私自身の過去にも重なって切なく感じました。