聖の青春:P.N.「ゆあ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-03-16
久々に邦画で良い映画を観ました。淡々と静かにストーリが進んでゆく中、いつしか熱く引き込まれて感動に揺さぶられる。
やっぱり松ケンすごい俳優です。リリーさん、東出さんも素晴らしかった!
久々に邦画で良い映画を観ました。淡々と静かにストーリが進んでゆく中、いつしか熱く引き込まれて感動に揺さぶられる。
やっぱり松ケンすごい俳優です。リリーさん、東出さんも素晴らしかった!
原作知らない人が見ても非常に見応えがある力作!むしろこの映画をきっかけに原作が読みたくなってしまんちゃうかな♪
原作ファンとしては期待以上の出来に感動しました!特典で配布された小説読後はキャラクターへの感情移入がブーストされてもう涙が(TT)
結局6回見に行っちゃいました(//∇//)
ルイス・ブニュエル監督の映画見たいに限り無く非情だが、妻に対する愛情や悪友・兄弟への絆もとても生半可では無い!結局皆殺しのバラードになる顛末は初めから分かっているのにままら無い状況がその無限地獄から這い出す事を許さない…。修羅場の連続の阿修羅どもは韓流映画の残虐性の極み。ここまで来るとユーモラス♪笑えるのかも知れないがー。
ストーリー展開は、やはり…と言う感じでした。
せっかくのキャストと手をかけた割には、見せ方や、バックグラウンドをもう少し加味してくれると作品が素晴らしきなか?
ちと、脚本と演出不足が、行き過ぎでなく、足りなかったのが残念です。作品としては、好きなタイプです。
演技を堪能するには、最高の作品です。
キャストの役作りは、素晴らしいくクオリティが高く、本物の家族とその内面の葛藤が良く描かれていました。
ストーリー展開は、キャスティングにしては、物足りない感じですが、どこの世界にもある身近な題材を敢えて映画としてやりきる大胆さは、良かったと思います。
舞台向きの作品かな?とは思いますが、微妙なニュアンスは、映画でしか、実現できなかったと思います。演技を堪能したければ見応え十分。
終始、音楽を感じて、リズムにのる作品。
ベースは、やはり、『セッション』の監督らしく、ジャズがメイン。
クオリティの高い音楽に酔いしれる一時。
ストーリーやダンスやその背景も、映画を見ている方々は、かなりの見応えがあるけれど、若い方々は、知らないと映画の良さは理解しきれないかな?とは思う。
何より一番は、ハリウッドが身近に感じた事、懐かしさを感じた事。
正に、アメリカンなアクションにちょっとプラスのコメディ映画の王道版。
コテコテのアメリカンアクション映画の展開にも、飽きさせる事なく見せてくれ、ちゃんとコメディな部分のフォローが、作品を活かしていた。
作品のダイナミックさが、カミカゼとは、日本人にとって嬉しいですね。
また、メガネ女子が、アメリカ版ベッキーだとは、難い演出してくれますね!!
子供と言わず大人にも見応え十分な作品です。
日本の先祖や、アイヌ民族に通ずるストーリーも良かったと思います。
渡来人によると言われる船舶の技術や航海テクニック、そして、神輿も渡来人による海洋文化。
様々なストーリーが、この物語と織りなされて、更に、味わい深いものとなりました。
映像も、とても綺麗で素晴らしく、日本にもある島々の物語にも似て懐かしさも覚えました。
やはり、テレビ版と違い、かなりの力の入れよう度は、伝わってくる。
ストーリー展開もかなり面白かったと思いますが、ただ、短いセリフのニュアンスが、ところどころ、伝わり難く違和感を感じた場面がありました。
短いセリフだからこそ、ニュアンスにも、こだわって欲しかったと思います。
作品としては、見応えあると思います。
ラストシーン。走り続けたアントワーヌ・ドワネル少年が一瞬振り返る、海辺。映画史上、最も有名なストップモーション!
亡き師の映画評論家(アンドレ・バザンの思い出に)とその献辞が捧げられた冒頭シーン。セーヌの河から聳え立って何時も在るエッフェル塔の姿…。二人の悪戯坊主が繰り広げるホームドラマに写し出されたフランソワ・トリュフォー監督自身の姿。感化院行きの悲しきシーン…。ゴダール監督の<勝手にしやがれ>等と並びヌーベルバーグの金字塔♪
キングコングがリアルで巨大、最初は凶暴な感じで威圧感満載だったが、だんだん目が優しく変わっていって、キングコングに感情移入していきハラハラ、ドキドキしながら見ていた。面白かった。
実話を映画化していることは、宣伝で知っていると思うけど、その出来映えは思っていた以上に良くて、音楽に乗って体が動いちゃいそうになるし、全米選手権は…ウルッときちゃうかも。
何となく見てみようと見たのですがすごく面白かったんです!笑えて泣けます!期待以上でした。自分もこんな風に高校生活、輝きたかったなぁ~
宮崎に住む者にとっては良質な映画の舞台になって嬉しいです。椎葉は宮崎でも相当な山間部になりますが、それゆえに環境やそこで暮らしている人々の優しさ温もりが、主人公に変化をもたらしたのでしょうか。
素朴だけど沁み込む年に1本出会えるかの作品でした。
吹奏楽部のストーリーだったので期待して見たが、見るべきではなかった。本当につまらない。
本編のマーチン・シーン、プラトーンのチャーリー・シーン。二作ともUSA から観たベトナム戦争、其々親子二代で同じ舞台の戦場!依然六本木森美術館でベトナムのアーチストがこの二作をフッテージとしてビデオインスタレーション作品にしていたー。監督は違うものの、瓜二つなんだと言う諷刺も込めて。ベトナム発の映画にも、その返歌の様にベトナム人の視座で描いた映画が有りました。コッポラ監督の本作への拘りは映画製作日記<ノーツ>の中に詳しい。ノイローゼに迄なってしまったと言うその戦場体験のトラウマが感じられた!。
先入観を持って観ると好き嫌いが分かれそうな映画でしょうね?。私は、たまたま観たので気にせずでした。客観的に見た感想は、ストーリー展開の抑揚にストレスを感じる人も居られるだろうです。ただし、最後まで観てからストーリー全体を広い視野で見れば、そのストレスが逆に隠し味的なものに感じて「あ~なるほど。そう考えれば深いストーリーなのかも。そう考えれば良い映画だね」って思いました。「ありがちなストーリーかもしれない。でも、ちょっと違うよね?」「ラストの展開は少し予想を外された感じだったね?」です。
アンデイ・ウオーホル監督のスクリーンテストは只、それだけで美しい作品!エンパイアステートビルの長時間フィルムや眠る男、食べる人、キス…等初期映画の原点を彷彿とさせるアート系実験映画集だ♪
アメリカン・コミックの様なタッチのサスペンス・ミステリー。狂言誘拐が笑えない悲劇に。何とも灰汁の強い美しいジョークか悪夢か!。ベットの中の夫婦のラストシーンの切手の話題にホットさせられるかもー。
<人生は短く、芸術は長し>と言う格言に対してジャメッテイの<芸術より人生を>と言う言葉で切り返す。生命を縮めて迄、芸術に生きるのか、もっと大切なものが有るのでは?
アトリエでの彫像制作を勤しむ彫刻家とモデルとの人間の絆…。民家の光景等ワンシーン、ワンシーンが美しく影絵の如し。生命を掛けて作り出した愛の結晶=彫像、一つの愛のポエム♪