ミケランジェロ・プロジェクト:P.N.「PineWood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-06-07
ナチスの蛮行には焚書、印象派絵画の破壊、見せしめの為の退廃美術展、至宝の略奪…美術書、美術品等まで及んだ。エンドロール直前に実際の写真に出て来る泰西名画の数々。奪還のプロジェクトはオーシャンズのシリーズ宜しく痛快!!ジョージ-クルーニーが監督、主演でお見事♪
ナチスの蛮行には焚書、印象派絵画の破壊、見せしめの為の退廃美術展、至宝の略奪…美術書、美術品等まで及んだ。エンドロール直前に実際の写真に出て来る泰西名画の数々。奪還のプロジェクトはオーシャンズのシリーズ宜しく痛快!!ジョージ-クルーニーが監督、主演でお見事♪
レイ-ブラットベリのSF 小説からヒントを得たようなタイトルの本編は9.11のツインタワーの悲劇から始まる…。ジョージ-ブッシュ大統領がその時何をしていたのか、テロへの報復と称してとったイラクへの根拠無き大空爆…。ドキュメンタリー映画の強みを前面に出した作品の説得力は、先に観た<シチズンフォースノーデンの暴露>と言う作品にも共通する。情報統制や操作の怖さもー。また、そういう権力者を許さない映画人、ジャーナリズム、民衆のパワーも感じられる♪
衝撃のスノーデンのドキュメンタリー映画と本編を併せて観た。ジョセフ-ゴードン-レヴィットが熱演。9.11を捉えたマイケル-ムーア監督のドキュメント-フィルムもジョージ-ブッシュ大統領への痛烈なパンチで在ったが本編もオリバー・ストーン監督のオバマ政権への態度も中々に手厳しい…。9.11以後テロ防止の名の下にスパイ防止や治安維持-共謀法の画策が生々しいだけに、隣国アメリカの覇権野望のスノーデン事件の顛末は他人事では無い現実味が感じられた!!
池袋文芸座の今観て欲しい社会派作品(情報と政府)で本編と劇映画<スノーデン>の豪華二本立て。!ドキュメンタリーの本編のリアルタイムの生々しい迫力は嘗て無い映像体験!!ネット監視社会の脅威を描き出すと共に合衆国政府側の情報管理に携わった29歳のスノーデンが一市民として真実を明らかにした其の勇気に励まされる。本編を観た後でオリバー・ストーン監督の劇映画を観たので背景がより鮮明になったー。
華やかな結婚式場のシーン。愛くるしく輝いているウエデイングドレスのキャメロン・デイアスから、元カノ役のジュリア・ロバーツは彼氏を奪おうと思うのだが…。ハリウッドの結婚式でのどんでん返しを一練りした展開が面白い!ラストでカミングアウトしたイケメンの男友達とのダンスシーンもまた、現代的かも♪悲恋物語がユモーラスで素敵な味わいで心憎い。
一度観た時はびっくりの連続でしたが スクリーンの迫力に引き込まれました。
素晴らしい映画で 今日4回目観させて頂きます。癖になる映画です。
Movie plus のTV 放映で久々に<サンドラの週末>を観た。最後の方でマリオン・コテイヤールが臨時工のアフリカ系黒人の青年に働き掛け青年は説得に応じる…。其のシーンで本編冒頭の移民女性への診療拒否のシーンを思い出した。非正規労働者や移民等、社会的に弱者とされる人々への眼差しの暖かさ。其の辺りが一貫してジャン-ピエール&リュック-ダルデエンヌ兄弟監督作品のモチーフなんだろう。
過半数の8票以上の投票を得ようと一人一人を説得に歩く赤いTシャツ姿のマリオン・コテイヤール。黒澤明監督の代表作<七人の侍>の前半の侍たち一人ずつを口説き落とすシーンにも似ている。音楽を単なるBGM としては用いないダルデエンヌ兄弟監督。本編でも車中で共に聴くロック(グロリア)等実にいい!労働者を分断し懐柔工作に走る経営者に放つサンドラの決断がとても清々しく♪煉瓦色の街並み、紅柄模様の衣裳、赤い基調色の画面も美しくー。
ドラマから見てるハイローファンには酷すぎる残念な映画
EXILEファンでなくともアクションシーンや豪華キャストで楽しめるのが売りだったのにそれが皆無
アクションシーンは申し訳程度でダラダラと演技力の無さを見せつけ続けてくる2時間でした
EXILEファン以外誰が楽しめるのこれ?
フランソワ-トリュフォー監督作品<トリュフォーの思春期>にはオーソン-ウエルズ監督の代表作<市民ケーン>のスチール写真を劇場から盗むシーンが出て来る…。日本の様に映画雑誌やパンフレットが揃っていない当時、トリュフォー事=アントワーヌ・ドワネル少年にとってもモノクロームの其の写真は憧れの対象!シネフィルにとって神様の如き存在だった。本編には描かれた劇のポースター等への憧憬も見られるが…。
スターチャンネルのTV 放映で吹替え版<トライアングル>を視ていたらヨット上での美しい幸福感溢れる冒頭シーンで、ふとモノクロームの本編のシャープな映像を想い浮かべた…。嵐にあった後で幽霊船の上でのサイコ・ホラーは寧ろ、<ローズマリーの赤ちゃん>の方に近いとも言えるが…。ロマン・ポランスキー監督の初期作品の本編は男女の心理的な彩、機微が小波の様に綿密に描かれた代表作!
Movie plus のTV 放映で一組の男と女しか登場しない映画<あるふたりの情事、28の部屋>を視ていたら本編の事を連想した。其は不倫と言う形であれ、正式な夫婦と言う形であれ、男女の愛の姿を二人だけの会話を主眼に描いている。二人を通じて、映像では直接描かれない家族の関係が浮き彫りにされて行く!フランソワ-トリュフォー監督の(アントワール-ドワネルもの)も、男女の不和、倦怠期を含めてベルイマン監督の描く二人の世界と似ていた…。
始まりからラストまで目がはなせなくて、最高の映画でした。出演している皆さん本当に良かった♪そして木村拓哉くん最高の演技でした!ラストはMIYAVIさんの曲でエンドロール終わるまで…放心状態でした。何故かいろんな事と重なり最後は涙しながら帰りました。まだまだ上映してください!!
NHK TV プレミアムシネマで<レッド-ムーン>を視ていたら本編を思い出した。ロバート・マリガン監督のスタイリッシュな作品、グレゴリー-ペックの風貌…、色々な要素からー。インデアン部落を巡る物語。
伊野尾くんの映画初出演初主演ということで見にいきました。感情豊かな演技に引き込まれました。登場人物みんなの個性が光っていました。映画の始まりは漫画そのものだったのに、いつのまにか私のこころもハラハラドキドキ映画の中に落ちていきました。映像も綺麗で素敵なセリフが沢山あり自然と涙が出ました。見て良かったです。
先頃、NHK プレミアムシネマでポール-ニューマン主演の<左ききの拳銃>を視ていたらメキシコのシーンで写真家エマヌエル-ブラボのモノクロームの写真を思い出した…。本編冒頭のシュールな時計、顔の無い男、暴走馬車等もシュールなブラボ写真の世界と重なり合う!恰もブラボのスチール写真が動き出した様な印象を残した。アンチ-エイジングが喧伝される風潮の中で老いる事の夢の如き世界も其処には在った。
紅葉役の声優さんがタレントのゲスト声優ではなかったので「?」と思っていたのですが、先々また出てきそうな雰囲気だったのでプロの方が紅葉役をされたのだなと思いました。テレビの方でも出てきてくれると面白いと思います。
スターチャンネルの放映で<私に会うまでの1600キロ>と言う実話の劇映画を観ていてラストシーンでふと本編の事を思い出した…。ロードショーや名画座のテレンス-マリック監督特集で観ています。「生命の樹」の図像を、自然史の科学雑誌で紐解いている様な面白さが有りました。連綿と続く生命と家族のルーツと心の傷を追う極私的な映画。其の記憶の断片がフラッシュバックされる映像の醍醐味も!
リース-ウイザースプーン主演の究極のロードムービー!山行の途中での出逢いや家族の回想が織り込まれて…。若くして母を亡くした傷痕を癒す自分探しの旅路の1,600キロの行程。映画<ツリー-オブ-ライフ>の如きモノローグの生命誌の映画。大自然への畏敬が感じられるラストシーンも美しい♪
スウエーデンの映画<跪く女>を観ました。印象としてはベルイマン監督の<愛の儀式>も連想させられました。学園を舞台に一筋縄では解けない愛の形を描いています。自然科学の様には解明されて進歩を遂げない、愛情と言うミステリアスな領域に映像で挑んだ意欲作品なのだ。