ブラックホーク・ダウン:P.N.「ゆうたん」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-10-07
これは歴史に残る凄い映画だと思う
これは歴史に残る凄い映画だと思う
ガーリッシュなハワイものと思いきや、ハワイ島のセレブな白人のアメリカの階級社会が透けて見えて来る現実感も在った…。そんな中で健気に生きて行く庶民感覚が綴られるラブ・コメ。女性編集者の榮倉、現地のお店を案内するコーディネーターの高梨のコンビネーションも何とも素敵だね。ホットなお茶漬けの味のする海外ロケ映画の秀作!
さすが東野圭吾でストーリーは良かったし、西田さん達のベテラン俳優の演技も良かった。
ただ、無駄な演出や雑な作りも盛り沢山。
闇の中隠れながら広範囲に懐中電灯で照らし、ミュージシャン志望なのに下手なハーモニカ、妙なPV映像?、コントのような安っぽい火事シーン、秘密を知って自殺を図った女子高生がチャチな包帯姿でバッチリメイク…
あと、若手中心に演技も泣き過ぎ臭過ぎ。良い話が台無し。大人の事情?
本当残念な作品。
ド派手なCGなどを抑えて、敢えて、アナログ感満載。全体のストーリー展開や画面の切り替わりが、どことなくマンガを見ている感覚にさせる。アクティブカーを堪能できるし、車好きの車好きによる車好きの為の映画とも言える。マンガが映画になったと言う感覚で観ると楽しめる作品です。例えるならルパン三世がベースのマンガ。
すみれ色の涙はスピリチュアル。まさに、すみれさん奇跡のハリウッド進出。この世の尺度の判断で善悪に人々は怒り狂う、そして、人生に、心を閉ざす。神は絶対なる善意である。あなたが犯した罪で裁きはしない。神は、まるで、我が子を見守るようにすべての人間に常に寄り添い導いている。一人の犯した罪は、神の裁きではなく、自分で償うもの。あなたが常に寄り添う神の存在を知りたいなら、まずは、信じると言う一歩を歩まないといけない。絶対なる善意へ向けて。
彼女のフラメンコ人生に、着火したのは東京だと言う。本国での大御所との出会いも又、東京だと言う。「努力しようとしない人間は私の前から消えて」と言い切るくらい、努力なしの天才はいないと大御所の背中を見て歩んで来たフラメンコ人生に、東京と言う、勤勉さの日本人精神が、彼女の奥に眠る火花にパッションの炎を灯したのかもしれない。努力なしにフラメンコを踊る使命は歩めない。日本では神を行じると言う言葉がある、まずは、考えず行動、努力。そこに神なる力は宿る。
秦 基博さんとのコラボ・ミュージック・ビデオが上映前にダイジェスト的に流れる。上映中、映像がフラッシュバックして、より鮮明な作品への助けとなっている。17歳の輝きと儚さ。彼の人生は朝が来る前に幕を閉じようとしている。この事故がきっかけで人々は忘れていたなにかに気がつく。生命の神秘と物語の布石が海のシーンで描かれている。台詞よりも、映像で語りかける作品です。爽やかな目覚めに涙する。
まず関係ないですが書くとこ不明なのでここに書くことお許しください。
T-JOY博多の上映はザ・ヴェンジェンスではなくヴェンジェンスを上映しているので作品情報は前者のもの。修正願います。
映画としては可もなく不可もなく。
4回転生した犬の話。記憶を持ったままなので、子犬が大人に変わるように成長。飼い主の孤独を感じ、幸せへと導こうとする。犬好きには堪らないよね?
私はキラ星シエルさんと宇佐美いちかさんがとっても大好きです。シエルさんのパリでのパティシエ修行がどうなったのか今から楽しみです。また、変身するシーンも見逃せません。皆様に是非おすすめします。
スピルバーグ監督の映画の原点の様な伝説的な作品。本編に続き、大ヒット映画〈ジョーズ〉でも海洋サスペンスの形で合衆国社会での現代先進国文明の其の諷刺を行うのだが…。TVドラマ〈刑事マクロード〉のデニス・ウィバーが好演してる!
シナリオ・ライター志望の若者達がこんなにも生き生きと描かれていて素敵なラブリィ・コメディ何だ🎵麻生久実子と安田章大等のコンビネーションも可笑しいし…。何処かで夢を諦め無いながらも運無く郷里へと言うラストシーンー。だが、振られた青年がシナリオ・コンテストに入賞して何時の日にか彼女をゲットするかも知れないと言う事も有り得るのでは!?
映画〈ミニー&モスコウイッツ〉をNHK・TV・BSのはプレミアム・シネマ放映で観た。愛の焦燥感と迷宮をジーナ・ローランスが痛々しく演じる。其の疲弊感が、壊れ行く女の「何処へ」を暗示し、又、微かな光へと向くであろう事と重なった…。ジョン・カサベテス監督のdocumentaryな揺れ動く心情を照らし出したタッチが味わえる。
猫のボブがあらゆる意味で完璧だった。これ実話なんだぜ……。
手乗り肩乗り自転車の籠にも入ってもちろんお仕事をする。お愛想もふりまく。
もうさ、中に天使っぽい魂が入ってないかな。もしくは猫神降臨だな。
ストーリーはドキュメンタリーなのでヒネリはなくストレートに一人の青年の再生を描いてます。が、まちがいなく猫が……ボブが主役の映画です。
先程観てきました。原作は未読で、あらすじも何も知らないまま観に行ったのでストーリーに入り込めるかどうか心配でしたが、全く心配ありませんでした。
時系列に混乱させられましたが、キャスト陣が豪華なのとストーリーが細かに演出されていたので涙無しには観る事が出来ませんでした。この話がここに繋がっていくのか…と感動すら覚えました。
原作も買って読もうと思います。オススメの映画です。
「夜間飛行」という花の名前に惹かれて観に行きました(小説ではなく、ゲランの名作香水のほう。)。メアリにはわりと好感持てた。同年代の少女は感情移入しやすいかと。一方、内容は残念なことに、全面的に引き合いに出した、旧作を思わせる部分が、かえって差を際立たせる結果になっている。今後は思いきって、絵柄からして別物にしてしまった方が、まだ良いと思う。
メアリー・レイノルズの前向きで爽やかな感じが佳く出ていたしエマ・グリーンウェル嬢の笑顔が素敵だった。其の自然再生プログラムではフレデリック・バックの代表的なアニメーションにもなった〈木を植えた男〉等が想い出された。アフリカの沙漠が木々で蘇る事とガーデニングが結び付く何て!とても素敵でしたね🎵
心が、ほんわかとなる映画でした。もう一度見たいです。欲を言えば、ひとつひとつの、問題が深刻な分、あと少し内容を掘り下げて欲しかったかな…‥
キャストは、さすがです。
話の内容に、深さがないし、トムクルーズがただ必死に動いているだけで、終わっても何?これ?みたいな感じで消化不良…‥
本編の浅井慎平の自然光のカメラワークはネストール・アルメンドロスの撮影術を連想させる。麻生れい子と佐藤亜土のmysteriousなコンビはアジア映画の〈ピクニック〉 とベルトリッチ監督作品のテイストが感じられた。世紀の演奏を他所にカーテン越しに垣間見るベッドシーンの奔放さとスリリングさ等異色の実験映画を目撃した感が在る。ワースト・イズ・ベストの典型的な中平康監督の遺作!