映画感想・レビュー 1362/2562ページ

カリフォルニア・ドールズ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-14

そしてマネージャー役のピータ・フォークが実に佳いんだ…。彼は刑事コロンボのヨレヨレ服の冴えないイメージが在るんだけど本編やジョン・カサヴェテス監督作品等でスッゴク佳い持ち味を出してるね!同じ女格闘技ものに映画〈ファイトクラブ・レイデイズ〉等が有るが女子の競技って又、魅力的何だねぇ。🤸🥊

きみに読む物語:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-14

本編でジョン・カサヴェテス監督のミューズ、ジーナ・ローランスを久振りに観た…。かなり貫禄がついて。レイチェル・マクアダムス嬢とゴズリングとの愛のパッション劇、罵り合いながらも激しく論争してー。

火垂るの墓('88):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-14

高畑勲監督追悼番組として放映された本編を視聴した。冒頭の駅舎で倒れている少年達の一人が主人公の清太。物語は死者のモノローグ、回想で始まる。空襲の連続で疲弊して行く当時の状態を熱気で「もう皮膚がどんどん乾いて仕舞って…」と語る生前の監督のインタビュー等が番組の前で紹介される。又、アニメの描写に付いては「例えば実際に風が吹けば其れを作品に取り入れます」と写実の迫真性についても。確かに空襲で焼けた街に黒い灰が飛んで来る熱風の凄さは初めて戦争映画で観た…。そしてラストシーンは溝口健二監督の名篇〈雨月物語〉や小津安二郎監督作品を連想させもする出来映え何だ!黒澤明監督が本編に惚れ込んだと言うのもよく判る。デシーカ監督作品〈ひまわり〉とかチャップリンのサイレント映画等を含む色んな映画的記憶に充ちたアニメーション。

蝋人形の館:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-13

確かにエリシャ・カスバート嬢が超可愛いんだ🎵でも本編を観たらロンドンのマダム・タッソー蝋人形館とか東京タワー内に在る蝋人形館に行かれなく為るかも…🗼お金出して怖い想いをする何てナンセンスだと昔フイルムセンターの常連は言ってたけども。本編で一番怖いシーンは〈何がジェーンをそうさせたか〉の上映館だったね!

最終絶叫計画:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-13

本編は未見なのだが確かにパロデイを楽しむには元の映画を観てる事が条件なのかも知れない…。例えば映画〈ラストサマー〉のジェニファー・ラブ・ヒューイット嬢の可愛らし叫び声はもう其れ丈で貴重何だ!此れをユーモアに変換するってどんなだろう?メル・ブルックスの自演・監督作品〈新サイコ〉はホラーサスペンスの神様のアルフレッド・ヒッチコック監督作品集へのパロデイ・コメデイだったから試写会場はもう笑いが渦巻いていたけれど、ヒッチコック・タッチを知らない観客にとっては多分、其の笑いに着いていかれないかなア~。

ナバロンの要塞:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-13

続いて本グレゴリー・ペックらがJ.リー・トンプソン監督とタッグを組んだ異色の西部劇〈マッケンナの黄金〉を観た…。此方も黄金欲に目の眩んだ人間をやや冷やかに視るダンデイなペックが理智的な役処何だ!朝焼けの中目眩く谷間が現出する荘厳感や砂漠の景観や地を守るインデイアンとの抗争等眼が離せないー。🏜️🌕🌞

ドラゴン・タトゥーの女:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-13

ジェシー・アイゼンバーグとアンドリュー・ガーフィールドが共演した実話の劇映画〈ソーシャル・ネットワーク〉を視聴していたら、オリジナル版と共に劇場でも観た本編を想い出した…。サスペンスフルな展開と猟奇的事件性等で発揮される監督の本編の演出力と事実関係に制約される伝記ものでの上記作品での工夫とは明らかに違っていたね。〈ソーシャル…〉はレビューにも、ドキュメントなら佳かったのにと言う感想が在ったけど。若き起業家同士のサバイバル・ゲームと殺人事件を巡る謎解きmysteryと云う明らかに題材の違いに由来するもの何だ🎵

アメイジング・スパイダーマン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-13

マーク・ウエッブ監督の代表作〈500日のサマー〉の青春ヴァージョンなスパイダーマン何だねぇ!ハイスクール生活では痩せっぽっちな優男のアンドリュー・ガーフィールド君とチョイと姉御肌でとっても可愛い、エマ・ストーン嬢のコンビネーションがピタリと決まっててね🤸🕸️🕷️💑

リリーのすべて:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-13

本アリシア・ヴィキャンデル嬢が初々しいながらも、リアルな接写で迫って来るのが本邦未公開の映画〈ピュア 純潔〉何だ!何処か松本清張作品見たいな底辺の女を描いた作風も感じられる…。今の様にエレガンスな容姿に為る前の、ファム・ファタールのアリシアの魅力だろうね🎵クラシックの音も堪能出来るかも🎶💃

ファイナル・デッドクルーズ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-13

何処かロマン・ポランスキー監督のサスペンス・タッチも感じる船上の密室空間での出来事。エクスタシーの絶頂から暗転して行く転調振りが中々に見せて呉れるんだね!もう、こうなるとゾンビとかじゃ全然無くて、人間自身が一番怖いんだ。傍観者として気弱な弟が撮った証拠のビデオテープの存在が鍵と為って負の連鎖が渦巻いてー。若者達の間での猜疑心の嵐が…。

特集:劇団☆新感線『修羅天魔~髑髏城の七人』season極 ライブビューイング:P.N.「ペリー」さんからの投稿

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★★★★★
投稿日
2018-04-12

お昼の部を観ましたぁ~
ライブビューイングを舐めていました、いやぁ~良かったです、舞台始まってすぐに⁈泣いてました。
最後に、天海さんや出演者の皆さんが、カメラ目線で手を振ってくださいましたぁ~もちろん、豊洲の劇場も良かったですが、ライブビューイングもおすすめです。

エンディングノート:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-12

フランスの劇映画〈92歳のパリジェンヌ〉をスター・チャンネルでTV視聴していたら、前に吉祥寺バウスシネマで観た本編の事が甦って来た…。サンドリーヌ・ボネールが出ていた上記作品は本編のケースの癌告知後の行動とは違う尊厳死を巡る重いテーマがドラマの主軸だったが…。ドキュネンタリーの本編の方は有終の美を飾るプログラミングの大仕事に宣告された父親本人が取り組む大奮闘が感動を呼んだんだ。笑い有り哀しみ有りと映画館は観客と共に一喜一憂したんだ。かなり混み合っていてね。今、当映画館が閉館されて無いのが寂しいけれど😢

92歳のパリジェンヌ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-12

久し振りにサンドリーヌ・ボネールの出演作品を観ました。尊厳死の問題は映画でも何本か名作を見た事が在りました…。自分らしい死を選択する哀しみの別離の瞬間に映し出されたホームビデオの幸福な瞬間!其の鮮やかなラストシーンが爽やかで素敵何だ!邦画でもエンデイング・ノートの心温まるドキュメントを吉祥寺の今は無き老舗の映画館で看たのを懐かしく思い出していたー。此方は余命時間が宣告された父親を巡る家族の愛の物語でしたが。⛪️🔔

怒りの葡萄:P.N.「pinewood」さんからの投稿

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★★★★★
投稿日
2018-04-12

本編の移民労働者の様に土地を追われた者の立場、そんな観点で以て西部劇をインデイアンの眼差しで描き返したのが名篇〈シャイアン〉だった。斯くも格調高き西部開拓史の悲劇を見据えた作品が戦後逸早く創られていたなんてー。ケビン・コスナー監督・主演作の〈ダンス・ウイズ・ウルブス〉が現れるずっと以前に!🐴🐂🌵

ミクロの決死圏:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-12

ラストで体内からの脱出劇が何ともサスペンスフルだった…。古狸庵先生こと作家の遠藤周作はユーモア掌編小説集の中で吉永小百合風の美女の体内に潜航したシャトルが腸内から如何に脱出出来るかと言う、SF本作のパロデイ版でも大いに笑わせて呉れる…。😅

クソ野郎と美しき世界:P.N.「smapファンではありません」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-04-12

smapファンではないのですが、4人の監督が作るオムニバスということで興味を持ち見に行きました。解釈は色々だと思いますが、私は愛を表現した映画だと感じました。ピュアで真っ直ぐだったり、歪んでたり、不器用だったり…様々な形の愛が出てきました。主演の3人以外の主要人物全員が何かしらの愛を持っていたように感じました。
稲垣さん、真面目そうな分だけ面白いなぁと、コメディにとても向いてそうだと思いました。香取さん、MVみたいと思う場面がありましたが、幸せそうに気持ちよく歌っていて応援したくなりまし。草彅さん、のほほんとした雰囲気のイメージだったのですが男臭く見事にクソ野郎を演じてました。色々な笑顔を表現できるって凄いですね!最後の場面での笑顔でウルっときちゃいました。
結論、損した気分には全然なりませんでした。色の違うエピソードだったので少しお得な気分です。
制作期間がもっと長ければもっと作り込めたのでは?と思うところもありましたが、満足です。
次に期待すると共に、三人への興味がより湧きました。

クソ野郎と美しき世界:P.N.「ハル」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-12

4人の個性の強い監督がジェットコースターの様に観客を惹きつけます。最初はそのスピードに付いていけないはずが、笑 泣き 仰天し バラバラの話が最後は一つにまとまっていく。隠しメッセージがあり、それを探すのも面白い。何回見ても あの所は監督はどんな思いで?とまた足を運ぶ。2週間限定なんて勿体無い映画でした。

めぐり逢えたら:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-12

そして相変わらず愛苦しいメグ・ライアン嬢が労働者のテイム・ロビンスと恋に落ちるのがロマンチックな映画〈星に想いを〉だったね⭐️🌠アインシュタイン役に何とあの手塚治虫の鉄腕アトムの父、お茶の水博士を彷彿させるデカ鼻のウオルター・マッソーなのが又、佳いんだ…。老科学者達の脇が実に上手くてー。🏙️🌌🎓

最終更新日:2025-04-27 16:00:01

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