万引き家族:P.N.「子供連れ家族ではきつい。」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2018-06-11
小学生の娘と家族で行ったが、きつかった。風俗シーンやセックス。
これが一般的に誰もが見ていいのか、不思議です。
小学生の娘と家族で行ったが、きつかった。風俗シーンやセックス。
これが一般的に誰もが見ていいのか、不思議です。
映画「ヒッチコック/トリュフォー」にはサイレント映画期の映像に語らせる手法で惹き付けるシーンとして例えば女性の髪型への拘りの件が在った…。キム・ノバク演じた亡き妻への面影を美術館の肖像画の巻毛に重ねて描くヒッチコック監督。本編で田中絹代が廃寺御堂に並ぶ仏像の顔に好いた男の面影を見出だすシーンも映像の力で押して行く溝口健二監督の無声映画術だったと思う。トーキー以前の同時代の撮影経験が為せる技、此れは小津安二郎監督作品にもまま見られる様なモンタージュ手法だ。本編の深い奥行きの構図と田中演じる夜鷹が此方に向かって只管に前進して来る移動撮影シーンは鬼気迫るものが有った!トリュフォー監督作品「アデルの恋の物語」のワンシーンも恐らく本作を踏襲したもの何だろう🎥🎬🎞️
期待はずれ。リョウ役の松坂桃李はキャストミスではないだろうか?粗く雑で稚拙な濡れ場を何度も見せられて、辟易した。御堂静香は原作のイメージに近いが、咲良役も原作の印象とはかなり違う。原作が面白かったから、うまく映画化すれば(映画化するのにそんなに工夫しなくても良い内容であるし)それなりの映画になったと思われる。
藤原竜也が史上最悪の凶悪犯みたいな感じでそれに刑事が翻弄されるっていう設定などが藁の楯ににてるな~って思いましたが
こちらのほうがおもしろかったです。
早乙女太一さんがでてるんですけど、風貌がいつもと違うので最初気が付きませんでした。
本編はロードショウー公開時に東京・渋谷のBunkamuraシアターで観た。フレデリック・ワイズマン監督作品はノー・ナレーションで観客や舞台の裏方を含む全体像を丸ごと画くんだ…。或る意味「選挙」等の想田監督の観察映画に通じるんだね。上映時間が長目でタップリと見せて考えさせる作品が多い。ドキュメンタリー映画として政治・経済から文化・芸術・教育・福祉等迄ジャンルも多岐に亘り掘り下げていて、何とも印象的な構成力何だ!本編は確かにロートレックのポスターやドガのパステル画のモチーフの現代版見たい何だねえ💃☘️
バレエ映画「ブラック・スワン」のミラ・クニス嬢がジョンの恋人役で!。中年テデイの本物語は前に東京・飯田橋駅そばの名画座銀嶺ホールのの二本立てで観た一本だったんだ…。少年ジョンと熊の縫い包み人形の友情は「熊のプーさん」見たい何だー。憧れの映画のヒーローに夢中に為って失恋したり、テッドをストーカー親子に誘拐されたりと波瀾万丈振りが可笑しくも可愛くて、もう泪君さ🎵エンデイングのウエデイングな飛躍元気が出るファイテインなグラブラブコメデイ😆人😆✨🐻
ダニー・ボイル監督のアカデミー賞受賞作の映画「スラムドッグ&ミリオネア」で光ったフリーダ・ピント嬢を観ていて、本編で中年作家の浮気相手として隣のアパートの窓越しにチラリと見える彼女を思い出した。コミカルなナオミ・ワッツや占いに凝る伯母とか…本編でもウデイ・アレン監督の絶妙で洒脱な映画話術が炸裂、天然の娘に振り回されて喋り捲る老教授が主演のコメデイ「人生万歳!」恋多きパラノイア美人が悩むシリアスな「ブルージャスミン」とかーウデイのjazzな映画の変奏曲は、留めなく続くんだねえ🎹🎶🎷🎵
本編同様の邦題で公開された近作の映画はウイル・スミス他が好演した「素晴らしきかな、人生!」だった。モチーフが似ていて、其れは愛・時間・死を擬人化した対話劇で着想が佳かった。例えばミュッシャの絵画の主題にも在りそうなアレゴリーのスタイルをepisode化して描き込んで行った様なー。其の原題の「幸せなオマケ」と云うのも一寸素敵な気がしたけれども…。
撮影の本ジョン・シールの確かなカメラワークが観られる映画がシドニー・ポラック監督作品「ザ・ファーム~法律事務所」だった…。本ハリソン・フォード主演の「推定無罪」もシドニー・ポラックの製作した法律の絡むクライム・サスペンスだったがー。アーミッシュの生活を舞台に描いた本編も又、窮極の家族愛の物語を紡いだんだね🎵
そして老女の恐怖体験としての語り口は、恰もエドガー・アラン・ポーの短篇小説「大渦巻き」の如し何だ!大渦巻きに飲み込まれた或る船員の恐怖体験が彼を一夜にして白髪の老人に換えて仕舞った物語と百歳もの長寿な老嬢の違いは有るものの、其の回想スタイルを効果的に用いた海洋パニック・サスペンス…。セリーヌ・デイオンのアイリッツシュ・ソングと共に手に汗握るシーンの連続と為ったー。嘗て観た「ポセイドン・アドベンチャー」もそうだったけどね🎵💃⛴️
涙が止まらないとかいう前宣伝だったが、涙は出なかった。確かにどの出演者も演技はとても素晴らしいが脚本がつまらないし家族の絆の詰めが甘い感じがした。上映後、周りからもそれ程でもないとか憂鬱になったとか気分が重いとかそういう感想しか聞こえてこなかった。
結末はすっきりしないものだった。
自分はまた観たい作品ではない。
完成度では溝口映画のベスト。依田義賢脚本が完璧。宮川一夫の撮影もしかりで、音楽、美術含めたトータルで完成された芸術作品。唯一、長谷川一夫のキャスティングに不満があるが、名演には違いない。
私のイメージで言えば、この作品は、マーラーの交響曲第6番(悲劇的)の世界に通じるものがあり、(西鶴一代女)は第9番に相似する。溝口とマーラー、分野は違えど、その共通性が好き。
(西鶴一代女)と並ぶ溝口映画の最高峰。男と女の対立を可笑しく厳しく突き詰めた脚本、祇園の風情を見事に捉えたキャメラ美、溝口の強固な演出力、山田五十鈴演じるおもちゃのキャラクターの魅力と、すべてが素晴らしい。
10代最後に初めて出合ったこの溝口作品で、私は虜になりました。
子供を連れて行ってしまった者です。。。たしかにこの作品は小学生にはキツかったです。今までの是枝作品は好きで、今回の作品も
貧困や家族について子供も感じるところがきっとあるはずと思って連れていきました。でも。。。
エロさがえげつない感じだった。
ただのラブシーンならともかく
風俗のシーンとか親のアレのシーンとか。。。とりあえず焦って目隠し。子供も「きもちわるい~」って妙な顔してて、どうにも出来ず、「ごめんね、目瞑っててね」とバタバタしちゃいました。
周りに座ってた大人もソワソワこちらを気にしてしまうくらい。
わたしとしては今ゆっくり内容を思い返して、現実に向き合った良い作品ではあったと思ったけれど、
子供には本当に申し訳ないことをしたと思ってしまいました。
親のこちらがトラウマになりそう。
これは完全にR指定です。
PG指定というのはは万引きシーンを見せる見せないじゃないです。エロエロシーンのことです。ご注意を。
本日、観て来ました。
一般的に言う普通の家族に無いものがこの家族にはあって、この家族には無いものが普通の家族にはあるのだと思いました。
一つ一つの場面から、あなたならどう感じ考え行動しますか?と、問いかけていたような作品でした。
また、作品全体が演技をしているとは思えず都会に住むある一家族の日常を垣間見てる感覚でした。そして俳優さん方の演技力がまた、凄くて切なさもひしひしと伝わってきました。
現在の社会の現状を色々考えさせられた映画でした。観て良かったです。
起承転結のわかりやすいストーリーが好きな人にはお勧めできない。あと、辻褄とか矛盾とか何が言いたい?とか…ツッコミいれたがる人にも。とにかく観て聴いて感じる…ただただ…。それから、こういうことだったのかな?…と。いつもながら、深い森を映させたら河瀬監督の右に出るもの無し。
樹木希林など演技は本当にプロだと思いました。
因みにエロいシーン結構多いです。
子連れ、カップルにはちょいとキツイかも
とても迫力がある映画でした!
星4なのは、ストーリーが浅かったところが残念なところ。森川さんの役どころは正直疑問に感じました。
兄弟の過去も、押しが弱いかなぁと...
しかしレースシーン、それと壮大な音楽は圧巻でした。
ラリーを知らない人でも楽しめるとは思いますが、少し勉強をしておくと、より楽しめると思います。
とても豪華なキャストで、パルムドール賞までとった、素晴らしい映画でした。
内容も面白くて、本も買いました。
久しぶりに「見たい!」と思った映画が万引き家族でした。
泣けました!久しぶりのヒット映画です!まだ二回しか見てないので、彼氏や友達と見に行きたいと思います!
大好きです!長澤まさみさんが良い演技でした!劇場で待っていてください