P.N.「りんりん」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-04-30
人は弱く、誰かを助けようと立ち上がっる時に強くなり、誰もが、もがいて生きてると感じた。
泣けた。
家族に、素直に感謝しようと思った。
福岡での上映映画館が、1箇所なのが残念。
あまろっく
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人は弱く、誰かを助けようと立ち上がっる時に強くなり、誰もが、もがいて生きてると感じた。
泣けた。
家族に、素直に感謝しようと思った。
福岡での上映映画館が、1箇所なのが残念。
変則的な家庭の家族愛を表現した笑って泣ける作品。
本年度ベスト!!
あまり期待しないで鑑賞したけど満足度はかなり高め!
笑いと泣きが満載だった感じで自分好みの作品だった!
小さな鉄工所を経営する笑福亭鶴瓶さん演じる近松竜太郎の娘、江口のりこサン演じる優子の成長物語が軸って感じ。
学生時代は成績優秀でスポーツ万能。
会社では誰より仕事が出来る優子。
そんな優子が突然リストラで故郷の尼崎の実家に戻りニート生活の毎日。
そんな中、65才になる父の竜太郎が突然の再婚相手が20才の中条あやみサン演じる早希。
竜太郎、優子、早希の3人がひとつ屋根の下で暮らす展開。
竜太郎と早希がポジティブに生きる反面、優子がネガティブな感じで早希との関係もギクシャクした感じ。
その展開の後、早希と優子の関係が徐々に変化して行く感じがとても良い!
鉄工所の今後の行方が気になるも、全ての人が幸せになる感じの結末の多幸感が素晴らしかった!
竜太郎が作る大きいおにぎり。
一口目にいつも梅干しが入っていたのは謎でした( ´∀`)
展開とテンポが良い。
中条あやみが江口のりこに喰われてないのに驚いた。
この週末、鑑賞しました。
人間の内面、感情の機微、人情を丁寧に描いていて、派手さはないが、満足できる仕上がりでした。
学ぶ機会が少ない若者には物足りないかも知れませんが?
予告では、軽いコメディタッチの作品かと思っていたが、江口さんの見事な演技、中条さんの一皮剥けた演技、お二方とも、現実にいそうな人間をリアルに演じていました。鶴瓶さんもマドンナとの共演に本気ですね。
かつての日本代表する工業で栄え、そのなごりで、柄が悪いと言われだが、尼崎城の再現で、城下町の雰囲気が戻り、日本赤十字の礎の神社や仏閣が記憶を呼び覚ます。
阪神電車と川に架かる橋の演出、町工場、城下町、これぞ、まさしく、東京から里帰りした「寅さん」的雰囲気。
リストラを祝う?
人生に経験はあっても失敗は無い。あなたが、どう選択するかだ。
変化する中で、スマホしか見ないとは、それがあなたの選択。人生の選択を自主的に放棄している。
今、あなたは、どう選択し、生きるかを自由に決めれると言うのに、