キングダム 運命の炎 作品情報
きんぐだむのうんめいのほのお
紀元前の中国・春秋戦国時代。500年もの長きにわたり7つの国が争いを繰り広げていた。戦災孤児の信(山﨑賢人)は亡き親友と瓜二つである秦の国王・嬴政(吉沢亮)と出会い、この若き王と共に中華統一を目指すことに。天下の大将軍になるという夢に向かい仲間と共に突き進み、魏国との戦いに勝利した。しかし突如、秦への積年の恨みを抱く隣国・趙の大軍勢が秦の首都を目指して侵攻を開始。嬴政は残忍な趙軍に対抗するため、長らく第一線から離れている伝説の大将軍・王騎(大沢たかお)を総大将に任ずる。決戦の地となった馬陽は、王騎にとって因縁のある場所であった。出撃を前に、王騎は嬴政に王としての覚悟を問い、嬴政はかつて趙の人質となっていた頃に闇の中にあった自分に光をもたらしてくれた恩人・紫夏(杏)との話を明かす。嬴政の壮絶な過去と中華統一を目指す覚悟を知り、信は思いを新たに戦地へ向かっていった。信は初陣を経て100人の兵士を率いる隊長に。王騎は飛信隊と名付け、別動隊として敵将を討つ特殊任務を命じる。幾重にも張り巡らされた趙の最強将軍たちによる策略が待ち構える中、信は秦国滅亡の危機に立ち向かっていく。
「キングダム 運命の炎」の解説
春秋戦国時代の中国を描き、第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した歴史大作漫画『キングダム』の実写化映画第3弾。趙の大軍勢が秦に侵攻。秦の王・嬴政は伝説の大将軍・王騎を総大将に任じ、王騎は信に別動隊として飛信隊を率い敵将を討つよう命じる。前2作(「キングダム」「キングダム2 遥かなる大地へ」)から続き、原作者の原泰久が脚本に参加。佐藤信介監督らスタッフ陣や天下の大将軍を目指す信役の山﨑賢人、秦の若き王・嬴政役の吉沢亮らキャスト陣が続投するほか、嬴政に手を差し伸べた紫夏を「オケ老人!」の杏が、趙の総大将・趙荘を「シン・ウルトラマン」の山本耕史が、同副将・馮忌を歌舞伎俳優の六代目片岡愛之助が、同副将・万極を実写「東京リベンジャーズ」シリーズの山田裕貴が演じる。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2023年7月28日 |
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キャスト |
監督:佐藤信介
原作:原泰久 出演:山﨑賢人 吉沢亮 橋本環奈 清野菜名 満島真之介 岡山天音 三浦貴大 杏 山田裕貴 高嶋政宏 要潤 加藤雅也 高橋光臣 平山祐介 片岡愛之助 山本耕史 長澤まさみ 玉木宏 佐藤浩市 大沢たかお 萩原利久 吉川晃司 小栗旬 佐久間由衣 |
配給 | 東宝=ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
制作国 | 日本(2023) |
上映時間 | 130分 |
公式サイト | https://kingdom-the-movie.jp/ |
TV放映 |
2024年7月12日 日本テレビ 金曜ロードショー |
(C)原泰久/集英社 (C)2023映画「キングダム」製作委員会
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ユーザーレビュー
総合評価:4.11点★★★★☆、9件の投稿があります。
P.N.「sanjuro」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-08-14
原作未読。あえて厳しめの星3つ。中華統一の動機が弱いと思う。それと、何十騎もの敵から荷馬車が逃げ延びれたのか?不思議過ぎ。まあ、それは、主人公達による大軍への突撃シーンにも言えることなんだけどね。描き方が御都合主義ワンパターンになってきている。リアルじゃ無い。工夫して「コレだったら生き延びられるかも!」っていうリアルを観せて欲しかった。漫画原作だとしても………。
最後に〜映画なのだから〜中途半端なシーンで終わり過ぎ。