てんがらもん
主演俳優自身と映画を切り離して鑑賞できた自信がないのですが、見終わったあとしばらく席を立つことができませんでした。どのシーンも美しかった。
なぜだかわかりませんが、ふいに昔、映画館でみたニューシネマパラダイスが頭に浮かびました。なぜだろう。作品そのものからなのか、ある種の観客の一体感からなのか…
賛否両論あるのかもしれませんが、幅広い世代の人、必ず観た人に残るものがある。『天外者』は魅力的な映画と思います。
この映画だけは観た人各々に評価して頂きたく、オススメしたいという意味でわたしの評価はあえて満点で、スミマセン。
突然春馬さんが去ってしまい春馬ロスが続いており外面、内面、素晴らしい表現者全てに魅了されています。努力と才能を持ち合わせた春馬さんがどれだけ仕事に真摯に向き合っていたかよく解ります。今回監督賞受賞され春馬さんが魂込めて打ち込んだ作品認められ本当に嬉しく良かったと思います。しかも読者が選出したのですから！
上映期間終了が11日が又1週間延びて本当に嬉しく5回目観に！今までこんなに観たのは初めてです。大きいスクリーンでしっかり目に焼き付けたいと思います。全てのキャストの方々の熱意もありこんな素晴らしい作品残して頂き感謝致します。
三浦春馬の演技力の高さを見せられました。
時代劇初主演が噓のようでした。
テンポもよく、演者さんすべてがキラキラしていました。
何度見ても新しい発見があり感動します。三浦春馬の熱い演技に圧倒されっぱなしです。殺陣のシーンは何度見ても惚れ惚れするほどカッコいいです。大河好きの人もきっと満足するので男の人にも是非見ていただきたいです。日本文化を学んでいただけあってすべての所作が美しいです。先行き不透明なこんな時代だからこそ純粋に日本を愛し日本の未来のために生涯を尽くした五代友厚の生き様を是非知って欲しいです。今見るべき映画です！
現代の暮らしの礎を築いた五代友厚。この映画をきっかけに初めて知りました。あの時代に先見の明がありすぎた事により、妬みやそねみで邪魔をされ、それでも命を掛けてやるべき事を成し遂げてくれました。
それにしても三浦春馬さんの薩摩弁、お上手でしたね。（薩摩弁のイントネーションは非常に難しいのです）
最後の場面は涙なしには見られませんでしたが、微笑ましい場面も多く、頑張るチカラをもらえた、そんな映画でした。
今の時代と同様、変革の時代、江戸時代後期から明治維新後までの大阪を中心とした経済圏の立役者---主人公、五代友厚を三浦春馬が渾身の演技で演じる姿を是非観て頂きたい作品です。
五代プロジェクトの方々の長年のご苦労もあった上での素晴らしい作品。一味違う若い世代の俳優を使ったスピード感を感じる時代劇を作ってみたいとお話されていた田中光敏監督のお話通り速いテンポで進んで行く。
同じ時代を生きたそれぞれの分野の有名人の交流を中心に
五代の関西地域での活躍の裏で並々ならぬ苦労話。金も地位も名誉も要らぬ、必要なのは目的だ。俺について来い！と心強く語る春馬さんの姿を是非見て下さい！
感動の作品です。
三浦春馬の集大成
作品にかける熱い想いが伝わってきてどの部分を切り取ってみても泣ける映画。
演技力、人格、品格、どれをとっても一流の俳優だと思う。
年を重ねるごとに、これからの映画も観たかったと思う気持ちは募るだろう。
五代友厚のことは名前くらいしか知らなかったのですが、三浦春馬くんを観たくて観ました。近代日本があるのは彼の力だったのだとよくわかりました。信念に生きた武士。生き様がかっこいい。
三浦春馬くんの存在感に圧倒されました。心が溢れ出るお芝居、美しい所作…彼の魅力が随所に詰まっています。三浦春馬くんの生き様も五代さんに重なる。大切なのは目的！とひたむきに生きた。
初めてみた時はストーリーを追うことに必死でしたが、6度みて、一つ一つのシーンの完成度が高いことがよくわかりました。
田中監督、三浦春馬くんを中心にみんなが一丸となり、全力で表現に尽くした素晴らしい作品です。
作品自体が精神性の高い真心を感じる珠玉の映画。
五代友厚を思い製作委員会を立ち上げた方の思いも含め、美しい心のある作品。
皆さんにみて欲しいし、ブルーレイなどでそばに置けるようにしてほしい。上映が終わりつつあるのが残念。
やっと観に行きました。
天外者良かったです。五代友厚の熱い情熱と広い心、そして時代を切り開く為に多くの困難にも立ち向う素晴らしい人だと思います。
その事を伝えてくれたのは、三浦春馬さんの熱演でした。本当に本当にいい役者さんです。監督、三浦春馬さんありがとうございました。
キネマ旬報監督賞
日本映画読者1位
おめでとうございます
すんごい嬉しい
明日見に行くのも
最後の予定です
段々少なくなってしまいましたね
地元の映画館では、してたなくて
電車や車で通いました
明日行ったら12回目です
森の学校は 地元映画館で上映予定なので
今月末ですかね
行きます
天外者も見れなくなるのも
凄く寂しいけど
DVDになるのを
楽しみにします
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
五代友厚さんを知らない私は、監督も三時間にしたい理由がわかった。
家族で見てほしいです。剣は凄い！
国力の意味がわかったよ。三浦さん
とにかく貧しい時代まだまだ続く。侍サムライ制度が無くなる反発や 渋沢栄一より4年も前に大阪商工会議所の基礎をつくり、鉄道の利権を外国へ渡さないでくれて感謝しかない！
外人と交渉英会話は、本当は三浦さんは上手く話せるのに、鹿児島なまり や、下手な英語からを後半は年齢を重ねペラペラと使い分けている。
撮影の合間には英国船の乗員役と楽しく話したとInstagramに写真が。
あの演説シーンは、声や表情は五代友厚だった！イケメン三浦春馬しか知らない皆さん必見です。
本当は、五代友厚ストーリーか、寄附金で大手の事務所協力もなく撮影まで1年延びて監督希望の三浦春馬さんに決まった。公開も春が延期され配給元も消え、アミューズメント性より真面目な青春群像時代劇は今の観客に受け入れがたい？なかなか決まらずギグリーボックス様が上映映画館を交渉し、テレビ番宣番組も無い中、地方に映画公開が今も増えている。
春馬くんに会いたくて何度も観ています。
しかし、純粋に歴史も好きなので、五代友厚という人物、取り巻く人々に毎度引き込まれていきます。見終わった後は「春馬を観にきたのに、また映画全体を観入ってしまった。」と思う自分がいます。周りの役者さんたちも一流で観応えがあります。
特に幕末の歴史に興味がある方におすすめです。
素晴らしい感動しました。長く上映してください。もっと告知した方が宜しいのに、知らない方々沢山いらっしゃいますよ。ありがとうございました。
田名監督、キネマ旬報。賞、おめでとうございます。
いい映画です。
キネ旬・読者選出日本映画第一位おめでとうございます。
監督たちの舞台挨拶に始まり、昨夜は4回目を観て来ました。
城山の下にある五代友厚の生まれた地にいったことあります。世界に目をむけ誰もが夢をみれる世の中を作りたいと熱く生きた五代才助は三浦春馬そのものだと観るたびに思います。監督や共演者からの春馬君の人格や本物を追う真摯な生き方が伝わるエピソードにも感動。日本の映画界、芸能界はこんな貴重な宝を失ったのだと無念過ぎて胸が絞めつけられる思いです。また観に行きます！
やっと身に行けました。さすが、これぞ三浦春馬の演技。そう思いました。ストリーは、展開が早いですが、なかされます。よくできた内容だと思いました。2時間では、五代友厚さんの素晴らしい業績を描くのはむりかと。でも、満足しました。
やっと映画館に行ってきました♪ 五代友厚になり切った演技者の三浦春馬さんに逢い感激しました。三浦春馬に声を掛けて下さった田中監督に感謝します。これからも私の中で三浦春馬さんは生き続ける事でしょう。
本日、見てきました。展開は少し早いが、面白い。
見せ場はやはり、あの演説シーンであろう。
すばらしい。なんで、これからの俳優なのに残念でなりません。どうして。スクリーンの彼は、素晴らしい。かたせ梨乃さんの
演技もうまい。よかった。本当に良かった。また見に行こうと思います。
五代友厚の生き方と演者三浦春馬の真摯な生き方がリンクし、感動する作品でした。友厚の日本の未来を思う熱量が三浦春馬に憑依し、友厚が今そこにいるかのようでした。主役を囲む演技人、特に三浦翔平の坂本龍馬は、振り切ったきっぷのよさがあり、魅力的な龍馬になっていました。エンドロールの後、メイキングが加わり、監督やキャスト、スタッフも良い作品に仕上げようと一丸になっていたことがひしひしと伝わりました。イッツパーフェクトな作品です。コロナ禍の今、多くの人に観てもらい、日本の未来について考えてもらいたいです。
物語はストレートで分かりやすい。
信念を持って進む五代さんを三浦春馬さんがが熱演していて、その魅力に何度も観に行ってしまう。殺陣も英語も所作もいきいきとしていて美しい。
観るたびに細かい気づきもあるし、全然飽きない。
後半少し端折り気味なので、そこが残念。上映時間短めな分そこを長くして欲しかったけど予算的に苦しかったのかな。
メイキング映像の春馬さんを見ると、これからももっと活躍をみ
たかったなという気持ちに改めてさせられる。