P.N.「ミルク」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-10-16
映画館で 見る価値があるなあ と 心に響きました。
61年の人生 余韻がこんなにも残り
素晴らしい時間を過ごせました。とても良かったです。
出演者の皆様、音楽 全てに 感動しました。
みっどないとすわん
映画館で 見る価値があるなあ と 心に響きました。
61年の人生 余韻がこんなにも残り
素晴らしい時間を過ごせました。とても良かったです。
出演者の皆様、音楽 全てに 感動しました。
とにかく観てもらいたい
意識しなくても声を出して泣きそうになるのを必死に飲みこむやうにした映画
草なぎ剛さんがとても素晴らしく、瞬きをする何気ないささやかな仕草も女性そのものでした
こんなにも余韻が残った映画は初めてだった。1秒も眠くならずにどんどん吸い込まれた。
映画って本当に素晴らしいそう言わせてくれるNo. 1の映画
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
評判が良かったので観に行ったが後味悪い映画だった。
要所要所で納得いかないとこがあってモヤモヤする。
トランスジェンダーの映画は多いが普通脱毛してるでしょトランスジェンダーというよりオカマ感かすごくて。
あと泣かせよう感と不幸感が派手な映画だった。
特に独身中年男性に少女を預けるなんてそれこそ虐待。
最後の海のシーンはひどすぎ。
よかったのは一果ちゃんのバレエのシーンはきれいでした。
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期待し過ぎてしまったのかもしれません。私には期待ハズレでした。この令和の時代に、昭和の話のようでした。トランスジェンダーの方々は、この映画を見てどう思ったでしょうか。後半色々詰め込み過ぎていて、見ているこちらは消化出来ぬままで終わりました。あのシーン必要?あのセリフ必要?というところが多々ある反面で、本当に必要な心理描写がなくて、見ている人にそれぐらい分かるでしょう、ということかもしれませんが、モヤモヤが残るだけ。最後のほうの草彅さんの顔のアップ、せめて髭が見えないように撮って欲しかったです。脚本演出が違ったら、もっと良い感想が言えたかもしれません。皆さん大絶賛の嵐で、私の感性がおかしいのでしょうか。、このご時世で気持ちが落ちている時に観たいものではなく、感動できませんでした。
久々に映画館で観たい、と思った映画でした。
映画館で観れて良かったです。まるでドキュメンタリーを観ているような、感覚でした。
一緒に過ごす時間の深さで、人との関係はお互いに影響を受け、揺らいだり、変わるもの、愛しくなる、大切に想う。
繋がっていく。
何回も泣きました。
俳優さんがみんな上手でした。
中でも一果ちゃん、凪沙さん、格別です。
トレンチコート新しく買いました。
夜の新宿のダークな世界にバレエの美しさが際立つ作品でした。闇が深ければ深いほど、バレエの美しさが一筋の光のように輝くのでしょうが、想像していた以上に闇が深く見えました。
ただ、一果のバレエが本当に美しく、自分の力だけではどうにもならない世界を一瞬でも忘れさせてくれるような、救いに見えました。
トランスジェンダーの問題だけでなく、いろいろと考えさせられる映画でした。
アニメしか興味ない大学生の娘が
珍しくミッドナイトスワン見たいと
言ったのがビックリ。
剛の覚悟がいる演技にずっと感動し
ティッシュとハンカチ両方持って
いって正解だった。
また見たいステキな映画。
ミッドナイトスワンは3回観に行きました。1回目は号泣してしまい2回目は泣くの我慢したけどまた泣いて3回目はまた泣いて‥とにかく剛君の演技が凄い、主人公の一果役の服部樹咲ちゃんの演技も凄かった。初めましてとは思えない。バレエシーンがとても美しくてこんなに同じ映画を観たのは初めてです。たくさんの人に観て欲しい。
ラストも泣けましたよ!
凪沙が見た
海の白鳥に
一果は
なりたかったんですよね。
頑張るぞ!って
決意表明が感じられ
泣けました。
たくさん好きな表現
ありましたよー。
ポテチから生姜焼きに
なってるとこも
なんか泣けたー。
ツヨポンが 良い作品と
出逢えて
嬉し泣きしました。
思えば、映画館に入って映画を見たのは10数年振りだった。感動とかありふれた表現では説明できない感覚を見終わったあと感じた。東京新宿の日常の一部分を切り取って見せられているような、ドキュメンタリーを見たようで、まさにそこに、確かに凪沙も一果も「いる」。演者が演じているように見えない。捉え方は様々だと思うが、はっきり言えることは、チケット代の何十倍の価値ある時間を過ごせる。必見です。
もう一度見たい
観劇してからずっと頭から離れなく、忘れられない物語。
凪沙さんが愛おしいく望んだ一果への愛を感じられ、私も娘を抱きしめたくなった。
今まで友達と良い映画を観に行っても、『よかったね』とか『面白かったね』といった感想だった。
そこまで映画好きな訳でもない私が
生まれて初めて衝撃を受けた映画。
当初はミッドナイトスワンを観る予定
はなく、人気俳優がたくさん出ている
某映画を観ようと思っていたが、ネットでこの映画の存在を知り、予告を
観たらどうしてもこっちを観てみたくなり、予定変更してこちらを観た。
始まってすぐ、映画の世界観に引き込まれる感覚。胸が締め付けられ、一つ一つのシーンに感動し涙が止まらない。こんなに入り込んでしまう映画は初めてだった。エンドロール終わってもなかなか立ち上がれず、現実に戻ってこれない感覚。友達とふらつきながら劇場を出ると、ただ一言、
『すごすぎた。。』と感想が出た。
今はどの人気映画よりも、ミッドナイトスワンの2回目が観たくて仕方ない。
圧倒されて言葉が出なかった。見終わってから、ずっと凪沙さんの事を考えてます。
この役を出来る人は剛君しか居ないと思います。
小説を読んで答え合わせしてから追いスワンしようと思いましたが、もう今すぐにまた観に行きたい。
バレエシーンも圧巻です。
かなり期待して観に行きましたがそれ以上。
本当にあっという間の終わってしまった感覚。
上映時間3時間でもきっと飽きなかったと思う。
内田監督は容赦なくて、残酷で切なくて物悲しくて、でも美しくて…。
色んな事を考えさせられる素晴らしい作品です。
別の結末も作ってくれないかな~と思ってしまうのは、凪沙さんに感情移入し過ぎてしまってるからだと思いますが、本当に実在してる方の様に観てしまいました。
恐るべし剛君。。
草なぎ剛の最高傑作。
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見た後もずっと感情が引きずられる映画は久々でした。
切なくて痛くて温かい、いろんな感情が混ざりあって胸が締め付けられる場面もありましたが暗闇のなかの月の光のような幸せも感じられました。
一果も凪も抱き締めてあげたくて最後の海のシーンでは涙が止まらなくなりました。
もう一度見るにはとても勇気がいるけれど、心に深く刻まれる映画でした。
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予想外に良かった
草彅くんが演じることで決して「えぇ~マジ女性にしか見えないキレイ!!」と言われるタイプのニューハーフではないとこが妙にリアルで見いってしまった
以前ドキュメンタリーで見かけたオネエさまが「私らの中で成功したり幸せになれるのなんてほんの一握り」「ほとんどは病気になったり騙されたり精神的におかしくなったり自殺する」
それほどトランスジェンダーが普通に生きていくのは難しい厳しいということか
凪沙が最期何故あんな寝たきりの姿になったのかその辺はもう少し説明が欲しかった
焦ったあまり格安のヤブ医者が手術したからなのか感染症になったとしても何故医者に行かないのか…
一果の母親になりたくて決断したならもう少し生に執着してほしかった
2時間と少しの時間で、
こんなに濃い人生を観てしまった、経験をしてしまった感覚です。私は、凄い映画を観ると胃が重くなってしまうのですが、
この映画を観た後は、何年ぶりか胃が重たくなりました。
ずっとこの映画が心にも身体にも残りそうです。
草彅剛さん、本当に凄い俳優です。これからも、映画やドラマで色々な作品を観たいです。
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何日経っても思い出し、凪沙さんを想ってしまう不思議な映画です。
役者さん全ての方々が演技を通り越して実際存在しているようです。
特に、トランスジェンダーさんへの理解があると思っていた自分が恥ずかしくなりました。
いくつかの衝撃的な出来事もよく考えてみると、究極だと思います。それはきっとその人その立場になったことのある人は、絶対その一歩手前くらいまでは普通に垣間見る世界かと。
メジャーな映画でそこまで踏み込む人がいなかっただけで。
すごい映画です
普通に生きられない深い悲しみと、だからこそ引き合う二人が美しくて、温かくて、切なかったです。
娘二人と観ましたが、二人とも衝撃を受けたようで、ずっと心に残った場面を話し合っていました。
草彅さんはやはり天才でした。短髪作業服なのに、娘のために必死に頑張る母にしか見えない。
そして、俳優陣一人一人の演技がこの映画にリアリティと説得力を与えてくれたと思います。樹咲さんのバレエは本当に美しい。
心の奥の方にずっと残る映画だと思います。