P.N.「映画王」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-01-15
ハリウット映画専門家達から2019年地球最高の映画と言われているので、半信半疑で見てみた。
笑いながら怖い映画。エンディングの後になかなか立ち上がれない。とりあえず、もう一度見に行って細部まで拾って味わいたい。
ぱらさいとはんちかのかぞく
ハリウット映画専門家達から2019年地球最高の映画と言われているので、半信半疑で見てみた。
笑いながら怖い映画。エンディングの後になかなか立ち上がれない。とりあえず、もう一度見に行って細部まで拾って味わいたい。
日本はもちろん世界中で貧富の差が拡がってる。
ひとときのセレブ気分のあと
下へ下へと階段を降りて我が家へ向かう家族を容赦のない雨が叩きつける。
上級国民なんて言葉が生まれた日本も全く同じ。
最初はサスペンス・コメディだが、徐々に緊迫感を膨らませて、シリアスになってゆく。小道具やモチーフの使い方が効果的。日本やアメリカの類似事件を思い出す人もいると思うが、そういった事件が「荒唐無稽な現実」なら、こちらは「現実のような荒唐無稽」。(一部は妙に膨らみすぎた面もあるが)。映画の傾向は違うが、「カイジ/ファイナルゲーム」と合わせて見ると、色々と考えさせられる所がある。
現代の韓国の闇の部分を描き出しているんなら評価できる。
今の韓国そのままが良く分かる作品だ!
韓国人が嘘つきの泥棒で見栄っ張り、道徳観なぞこれっぽっちもなくて、人を殺そうが国を売ろうが自分さえ良ければ良いという倫理観!
親北派と反日が庶民にまで浸透している様がありありと分かる。
日本人にとっては胸糞悪くなる作品だが、韓国人はこの作品を見て何を感じるのだろうか?そちらの方が興味津々だ!監督は現代韓国の闇を通じて観客に何を語りかけているのだろうか?