P.N.「ねむねむ」さんからの投稿
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2019-03-01
正直、傑作でもあり酷い駄作でもある作品
場面場面を切り出せば歴代ドラえもんでも上位にランクインできる名シーンが多い
一方で全体に目を向けると
説明不足、矛盾の多さ、伏線の未回収が目立つ
わざわざ宝島にした意味とは?
そもそも、親と子の確執というが、どう考えても自分のワガママを聞いてくれない父親なんか嫌いだ!
という子供の駄々っ子に過ぎない
表現を詰め込みすぎた結果作品が死んでしまうという典型例
これで感動しろというのが無理
監督と脚本家が別の人間だったら良い作品には慣れたかもしれない
ただ、場面場面は非常に素晴らしいものがあるので子供は喜ぶと思うし、観て損はしない